ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

「あ…」
「ごめん…光輝…僕が、代わ…り…に」
「な、何でだよ！」





星斗…何で、代わりに…。
もっと、早く来てれば…死ななかったのに。





「…から、言ったのに」
「輝…」
「星斗…動物になれる奴は、死んでも…大丈夫なのよ」
「…は？」





どういう…事だよ。
じゃあ…助けなくても、良かった？





「うん…でも、もう人間には戻れないだけ。喋れなくもなる」
「…また死んだら…」
「間違いなく、死ぬわ」





な、なんだったんだよ…。





「ってかさぁ、そろそろ気付いてもよくね？」
「俺、疲れたぁ」
「「は？」」





さっきの奴ら…変だぞ。





「撃っちゃったのはマジだけどさ」
「わかる？俺ら、偽モン」





なんだなんだ…コイツら。





「誰だよ」
「白星　舞」
「久龍院　要」
「…はあああああ！？」