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「星斗…」
「…？」





本当に…本当に、もう…。





「そぉんなの気にしない！」
「そーだぜー」





やだよ…星斗。
もっと、話したかった。
仲良くなりたかったのに。





「星斗…星斗、ごめんな」
「…ね、名前」
「え…あぁ、光輝」
「輝」
「じゃ、光ちゃんって呼ぶね！」





え、こう…ちゃん？





「うっわぁ、光ちゃんとかダッセー」
「はぁ？お前の方がダサいし」
「うっせ！」





あ、俺…こういうタイプムリだ…。
止めたら、自分も…。





「うるさい！！殺していい！！？」
「好きなようにしろっての」





すると、舞は近くにあった大きな銃を持った。





「…ちょ、やめなさいよ！」
「そうだよ、やめろ舞！」
「うるさい！！」





心臓の鼓動が早くなる。


本当に、殺すのだろうか。



















「…やめたらぁ？」





舞の前から、声が聞こえた。

だけど、誰もいない。





「え…え…」
「うわああぁぁ！」