ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

皆さんの話を見てゾクッとしました。ブルブル
だから、僕も書いてみようと思います。ガクガク



————————————————————　
　　「俺　達　の　キ　モ　ダ　メ　シ」

Ａの誘いで、仲良し少年四人で肝試しに行くことになったんだ。
時は丑三つ時で、場所は近所のトンネル。　
そこで結構霊を見た人が多いんだって。

車で行ってる最中にも、怖がりのＣは震えっぱなし。
でも、よく考えると自分も震えてたよ（笑）

トンネルについてさ、Ｂが懐中電灯とか時計とか色々持ってきてたんだ。
そのトンネル超長い。
だからせめて灯はつけよう、ってことになって、Ｂが鞄をあさってる時に、
「ギャッ!!」
ってＣが叫んだんだ。
どうやら、Ａがおどかしたらしい。
混乱してるＣはその場を逃げたかったらしく、俺の元まで前転二回。
移動手段それかよッ!!　とか心の中でツッコみながら、
ようやくＢが懐中電灯を発見！。

まぁ、それまでもちょっとずつトンネルの中に入っていってたから、
丁度トンネルの真ん中くらいで明かりをつけたんだ。
懐中電灯いらなくない？　とかまたまた心の中で思う。

そこで、Ｂが衝撃の発言。
「ここらで写真撮る？」

バカヤロウ!!　そんなの何か写るのに決まってるじゃないか!!
あれ……もしかして、俺が一番怖がり!?
そんなの男として恥かしいから結局写真は撮ったけど…。

トンネルから出るのに三十分くらいかかったかな？
結局、何も出なかった。
残る希望は写真のみ！　……あれ？　俺、急にテンション上がってないか？


数日後、五年Ａ組の教室にＢが写真を持って来たんだ。
「みんなー注目ー！　何か写ってるかもよ!!」
どうやらＢも写真を見てないらしい。
クラスの皆も集まってくる。

「せーの」
で裏返しになった写真を表に。
他の集まってきた皆は無反応。
でも俺達四人は目を疑った。

写真には、ピースを並べた四人の少年達が————。
————————————————————

長いですね^^;
さぁ、みなさん、分かりますか？