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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 遺伝子コード000±0×0 ( No.11 )
- 日時: 2011/06/22 17:33
- 名前: Neon ◆kaIJiHXrg2 (ID: Wp/04zaT)
- 参照: 用語解説その2
〆魔力〆
その名の通り、間族が魔術を操る時に使う生命エネルギーの一種。
空気中の魔力は、魔力に免疫の薄い人間に蓄積し、人間にも溜まる。
溜まりきると、放出されなければ毒となり、その人間の体を痛みも、身体異常も起こさず侵食する。
最終的には透明化し、その場に衣服を残して消えると言う症状を発症する。
魔力の存在が知られていなかった時代、その症状は消失病『クリアシック』と呼ばれていた
〆レベル型能力〆
自らに蓄積された魔力を遺伝子コードを持つ能力者と同様に自らの肉体の内から外部へ放出する能力を得た人間を指す。
遺伝子の構造により、やはりその能力は変動し、双子でもなければ二人として同じ能力を持つ人間は居ない。
遺伝子コードを使う能力者とは違い、魔力と言う毒を吐き出すだけなので能力の発動と同時に体力を一緒に持っていかれることがなく、自分の魔力の上限を理解していない者も多い。
能力者のレベルは、Ⅰ〜Ⅴ。 ただ、確認されていないだけでレベルⅥ以上が居ないと決まっているわけでもなく、レベルの上限については学者達の間で議論が続いている。
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