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〜〜館〜〜
この館は、唯一のこった最後の避難所だったらしい。
そとには餓死したであろう人間の死体や動物の死骸が山のように積みあがっていた
最初この場に着いたときは天国だと思った自分がいた。
死体を見るまで。だが…


4042年。世界は突然滅びた。
俺はそのとき宇宙にいっていた数少ない仲間と戻ってきたのだが。
途中、空腹に耐え切れず、お互いを襲い、殺しあうやつらがでてきた。
生きるために。死なないために…
俺はそいつらに腕を1本やった、別に、なくたって困らない。
2本はきついが、1本くらい…
もらったやつは”肉”を独占する、そして襲われる。

結果、俺の行動の意味はなくなる。
肉を諦めた人間は、水、草に手を出した、
汚染しきった水に、手を出した…
2日もしないうちに症状は出始めた。
幻覚症状。ブツブツが出る。
そしてなにより…腐りきり、”ゾンビ”になる。

そうしていくうちに仲間などいなくなっていた。
途方に暮れ、死んでしまおうか…
なだと考えている途中、この館を見つけた。
館には、夜中なのいんもかかわらず電気がついていた。
”生きている奴がいる！！”

俺は、ここが天国だと、本気で思った。

死体を見るまで…