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シャドウ「う、う〜ん・・・みんな？」
気がついたら、ここはどこかの岬だった。
ジーナ「気がついた？」
彩子「ヨハネス？ここはどこなの？」
ヨハネス「ここは元の世界のパラレルワールド。裏の世界だ」
といいつつ、ヨハネスは裏世界の世界地図を表示した・・・
フォルテ「なんでここに・・・？」
エミー「いったことあるって顔だね」
フォルテ「ないない！絶対にない！」
ヴェズリー「地図を見る限り、ここはアメリカだね」
スージー「分かるの？」
ヴェズリー「だって、形が似てるもん」
マーティン「とりあえず、住人に話を聞くしかない。ここは岬だ。山目指していこう」
シャドウ「なんか、お前逞しくなったな」
マーティン「何のことだ？」
シャドウ「昔のお前なら今頃この岬に流れ着いてる流木に殴りかか＿」
マーティン「シャドウ！」
シャドウ「すまない」

一同は平地に出てみた。

一同「人の気がない・・・？」
建物などは無傷だが、人が全くいない。
スージー「・・・手分けして店に入りましょう」
みんな「そうしよう」

で、２、３人に分かれて辺りを偵察。


シャドウ、スージーの組
シャドウ「ここの居酒屋にするか」
スージー「入ったらからかわれるかも・・・」
シャドウ「気楽に行こう。金も大量にある」
スージー「うん」

はいってみると・・・

シャドウ「わ！」
スージー「？？」
なんと、中にいた客が全員こっちを向いたのだ！
？？？「誰だ？」
？？？「この辺りでは・・・見かけないな」
？？？「すごい美男美女じゃねーか！」
？？？「気に入った！」
？？？「自己紹介頼むぜ！」
シャドウ「どうする？スージー」
スージー「やろうよ。ここで知り合いになればこの世界の事も分かってくるはずだから」
？？？「やってくれる空気だな」
シャドウ「僕はシャドウ」
スージー「私はスージー」
？？？「君達、カップルかい？」
シャドウとスージー「そうです」



今回はここまで。限が悪いかもしれないけど。