ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 怖い話 ( No.107 )
日時: 2011/08/28 19:01
名前: 羽海 (ID: qUfyS13Y)

でゎ、また②かぶってる可能性有ですが・・・・・・


『赤い部屋』


今日からここが私の家。

私は小さなマンションの1部屋を借りてすむことになった。

「よしっ!終わったー」

私はようやく荷物の片付けが終わりソファーに座った。

「あれ??」

私は壁に小さな穴を見つけた。

「なんだろ?」

私はその穴を覗き込んだ。

「赤い!」

覗き込んだ穴の奥は一面が赤、そして黒い影がチラチラと動いていた。

「赤が好きな人なのかな?隣の人。壁紙まで赤だなんて」

「私はピンクが好きだから壁紙から全部ピンクにしよっかなーw」

そして次の日私は大家さんに隣の人について聞いた。

「隣にはどんな人が住んでるんですか?」

「あぁ、あなたのお隣には病気で目が赤い人が住んでるのよ」

「え・・・・・・・・」