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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 生徒会の秘密 ( No.5 )
- 日時: 2011/09/03 17:37
- 名前: 菫ーsumireー (ID: NPAG/Rk4)
Lv,2
「なんだよ・・・・あれ・・・・」
次の日。
生徒会室に行く途中、
愛しの淳クンと話してました☆
もちろん昨日の事で・・・↓↓
「・・・・ミッション・・・・・する。」
例のミッションだ。
私と淳君は顔を見合わせ、耳をドアにつける。
「明日のテストの答えを持って来い。」
・・・・ええ!?
なにそれっ!?
ヤバそうだけど子どもの一種のズルにしか思えないんだけど!!
「あっ。」
淳君がひらめいたように小声で話す。
「俺の兄ちゃんがさ、この学校の元生徒会らしいんだけど、」
「じゃあ、戻りますね。」
淳君の声にかぶさるように一ノ瀬さんの声が聞こえた。
私達はすばやく陰に隠れる。
「1年がいなかった時は、もっと残酷なのに。」
「おい泉ぃ!校内で言っちゃ・・・!」
残酷・・・・
一瞬、ヤバイ妄想をしてしまった^^;
辺りが血の海となる。
私の友人や淳君までもが血を流し倒れている。
目の前に立っている「神」は血がしたたる銀の何かを持ち、こちらに迫ってくる。
そんな一日。
思わず、プッと笑ってしまう。
その時の私は、これが真実になるとは、思いもしなかった。
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