___.・.プロローグ(裏)『夢の現実』___.遊んでいた。自分は、遊んでいた。人間達で。自分が笑うと、つられて誰かが笑い出す。楽しい。楽しい。無限の笑い声が部屋を埋めた。人間達の言葉で言えば____そう。「おもちゃで遊ぶ子供のように」笑っていた。人間達は、おもちゃでしかなかった。自分が人間を見る。人間を知る。人間は自分のことを知らない。まさに一方通行だった。この時までは。・途切れた。