ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re:  〜命を賭けた大ゲーム〜 ( No.1 )
日時: 2011/08/29 20:02
名前: jyuri ◆i0P8BDYnz6 (ID: RCwQmvLv)

いきなりのことに。俺はわけがわからなくなった。

…ころす?コイツラを?
  ころされる…?俺が?!

わからない。なんでこんなことになった?俺は今までどおり普通に__。

そこまでいって気がついた。周りのやつらが
それぞれ違う仮面をかぶっていることに。
それがすべて、不気味で仕方がないということに…

『名前がばれた人はその場で ”しんでもらう”』

教室のテレビから聞こえてきたのは聞き覚えのない機械的な声。
映っているのは放送室と、いかつい顔の男だけ。

俺は顔に手を当てた、俺だけがなにも………


「淳…。坂内淳君。」

俺を指差した男の声をしたやつは。

確かに、俺の名前を呼んだ…
呼んだんだ、そしてみんなも俺のほうを見て……
























『 ゲームはもう  はじまっているんですよ? 』


倒れる前に聞いた声は。
テレビの声だろうか…?


それとも…




                  *ゲーム*

   少年は確かにないていた…