ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 怖話依存症 【新章突入!】 ( No.41 )
日時: 2011/10/05 16:26
名前: セレビィの悪雄 ◆ha8Lm.0dKo (ID: oSsw04AE)
参照: ネタたくさんありますよ(笑)

恐怖の8時間目の続き 「一本の鉛筆」

「さゆり〜!!!どうしたの、その手!?」

「あ、これ何かはれてて・・・・。心配してごめんねッ!」

「ううん、いいよ!」

何でこうなったか知らないけど・・・明日になったら治るよね。


○翌日○

「ふぁぁぁ〜・・・・」

朝6時30分か・・・。

私はチップを外した。

すると信じられないことに、手から腕まで変なものができていた。


「何この気持ち悪い奴ッ!!!!」

私は大きく腕を振った。

何この気持ち悪い奴・・・こんなの潰してしまえ!!!!!!


私は近くにあったはさみを用意した。


いけ・・・・ッ!!!!

「さゆり〜?何やってんのー?早くご飯食べなさい」

と、下からお母さんの声が聞こえた。

「は、はーい。今行くー」


やばッ。

私ははさみを置いて下へ降りた。

この気持ち悪い奴はそでで隠すか。