ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 生き残りゲーム-真実と嘘をミワケロ- ( No.62 )
日時: 2012/01/02 15:42
名前: るな ◆OMIlZuXo5U (ID: mwz5SFMT)

第13話  -真実-【後編】





風里「他にいませんか…?・・・・いないようね」



綾「私、帰るね」



雷斗「質問いいですか?」



風里「どうぞ」



雷斗「何故このゲームを作ったのかということと、このゲームをクリアした方は居るかということです」



風里「そうね・・・、何故作ったのかというと、あなたたちが居た世界は偽物なの、信じがたいかもしれないけど、私が居た世界があなたたちの故郷なのよ、あなたたちがいた世界に、とある人物があなたたちを記憶を抜いて・・・連れだしたの。そこでこのゲームの創立者、神野 梓はこのゲームを作り出し、人口を元に戻す計画を実行してきたの・・・」



ちえり「何故、梓さんではなく風里さんが今このゲームの支配をしているんですか?」



風里「神野梓は6年前から、急に行方をくらましたの。唯一このゲームの情報を持っていた私が支配をする事になったの、ちなみに神野梓と私がやっているときでは最終的なことがちがうのです」



輝良「内容がちがうというのはどういうことですか?」



風里「梓の時は武器なし、私の時は不正者防止のために個人用の武器があります」



雷斗「武器・・?」



風里「銃や刀、斧などよ」



小雪「その武器はどこに?」



風里「月華さんかしら?」

小雪「あ、はい、そうです」

風里「気付かなかったのでしょうか?テーブルの上に置いてある箱がそうですが」


なんで銃とか斧をテーブルの上におくかな・・・・

END
↓もみてねw



profile1



九条雷斗



天然、ときどき性格が変わって



感情が制御不能になる



銃などの扱いには何故か慣れている



ネット等上級者