ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 逸脱の世界deviation world ( No.7 )
日時: 2011/10/30 15:57
名前: 未来 (ID: HhjtY6GF)

物語を先に更新しようと思った今日此の頃。
用語がかなり出てくるので先に説明しちゃいます( ^^) _U~~♪
時間がある時に読んでくれたら良い程度なので、とりあえずスルーしても結構です。


【 ダークマター / darkmatter 】
またの名を暗黒物質。今作の敵となる要因の一つ。現在の世界では解明されていない存在であったが、正体は地球外生命体の一種。
姿は黒い煙の集合体で、その姿のままだと会話は可能だが、自身が攻撃することはできず、また攻撃されてもすべて無効となる。
主に地球に落下してきて以来、人間などの生命を持つ存在に憑いて行動する。憑いた後は攻撃も可能となり、傷やダメージも負う。
自我を持ち、またそれぞれが特殊な能力を持っている。特殊能力は憑いた後にしか発動できない(例外以外)。
憑かれた人間は皮膚が荒れて黒く変色し、時間が経つにつれて意識が薄れ、最後は完全に意識が消滅して乗っ取られる。
ダークマターの中では階級が存在し、以下の通り。
 <階級図>
   マーシャル/marshall 1名で構成される最高クラスの階級。
             ↓
   アドミラル/admiralu 7名で構成される現場指揮官の階級。
             ↓
   シェリアル/syeliaru 多数存在。小グループの班長の階級。
             ↓
   リベガ− /libegars 上記以外の全てに与えられる最下階級。


【 逸脱の日 / deviation days 】
ダークマターが襲来した日、2011年12月1日のことを称して言う。
この日を境に世界は壊滅状態に陥り、ダークマターに地球を支配された。
日本政府や国々のトップの人間たちは、理由は不明だが逸脱の日を正確に割り出していた。


【 日本精鋭防衛特殊進撃部隊 / ─ 】
逸脱の日前日に結成された日本を防衛する軍隊。構成員は全員が特殊能力を持つ者。班式で振り分けられてある(人数は異なる)。
逸脱の日を迎えてダークマターと交戦するが、交戦後の連絡は数時間で途絶えた。しかし第2班だけが、衛星写真で確認されてある。


【 特殊能力 / special ability 】
細胞を構成する微小繊維、微細繊維等が異常発達し、細胞の構造が変化したことによって生まれた特殊能力。
能力の生まれの詳細な理由は不明。構造は無数に存在し、並行して能力も複数存在する。
能力者は血液検査で一般では公開されていない“Z型”であり、日本政府は検査結果を利用して能力者を探しだした。


【 能力者 / ability human】
特殊能力を持つ者の総称。