ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 密室小学校 ( No.17 )
日時: 2012/03/01 19:22
名前: うりゅー (ID: eDPPsGjZ)

これからはせめて一週間に一回は更新できるようにがんばります

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「あの、あれは、・・・・・垣真くんの能力。いつも合図でするの。一応、親戚だから知ってたの。」

まさかの!? 親戚!? 以外な結末だ・・・

「まぁそういうことなら問題ナッシングだね〜!」
「そうだな。ひやひやしたぜ」

え〜と、じゃあ、俺は操り。宏は、あの少しグロテスクなやつ。島野は心を読む。優太は能力を消す。翔迩が序霊。んじゃ、後は純平と奈乃華だけか・・・。 今聞いておこうかな。 でも純平はやめておこう。親友だからそれでいろいろとあとのこととかが心配だからな。

「とにかく今日はゆっくり休もうぜ。早く寝よう。それと、バカ哉!二度と起こすなよ!」

後輩(?)に怒られてしまった・・・ しかもまだバカ呼ばわりしてやがる! いやいや。今は聞くことだ。

「わかってるよ翔迩。そんなことより、奈乃華。」
「なーに?けーや」

うわー すんごい正論な答えが返ってきた。ある意味悲しいぞ俺は。

「えーと、なんだ。お前の能力って、」
「予知だよ?それがどうしたの?」

ギャー! 全部言い切る前に返答された! 天然って怖いな・・・ それにしても、・・・ 予知か・・・ 今日の以外2だな。んじゃ、今日はもうゆっくり寝よう。 2度目の「寝よう」だ。マジで疲れた。体がもたな・・・

「Zzz-----」「Zzz-----」
「あ、こいつ寝やがった。」
「まあいいじゃないか。二人とも寝かせておけ。」
「じゃあ、私も寝るから・・・・・」
「おやすみー!」

そして、俺たちはそのあと深い眠りについた。  その3時間半後。 5時に、またアナウンスであの声におこされた。こんな声で起こされたのは人生で初めてだった。しかし、こんなものでも全員が起床したのがある意味ビックリしたなぁ。 最初はここが学校とは理解していなくて、みんなに教えてもらった。朝飯抜きか・・・

{よし。今回の指令をいうぞ。 今回は、学校の校門が開いてから、午前8時からはじまるのだ。}

時間設定とは・・・めんどくせ。もうそんなのやりたくないっつの。

{生徒が来るだろう?}

ええっ!?このまま学校始まるのか!?絶対的にほかの連中になんか言われるなぁ。いやだなあ。

{その生徒の中に4人。私の作り出した生徒がいる。そいつを探してもらうぞ。ムリだった二人は・・・始末だ。}

怖いよー助けてー ここに幼児虐待の変質者がいるよー 110番に連絡だー

「っっ・・・・・」

ああああーーー!島野に笑われた! きっと心を読まれたんだ・・・

「そんなのことより、ヒントはないのか?そんじゃいくら探してもどれだかわかんねーよ」
{そうだ。それを言い忘れていたな。そいつは、年齢、学年はバラバラ。ほかの生徒はそいつのことをいない者のようには扱わない。しかし、名前はない。それだけだ。それでは}

そうか・・・
俺は生きてここをでたいなぁ。でもそれじゃあほかのやつらが死んでしまう。どうしよう。もう宏も・・・
俺たち全員が助かる道はないのか?


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そして、すいません!
エニグマ6巻を買う前に考えたものですから、エニグマと内容がかなり似てしまいました・・・ 
でも掲載しました!
これからも・・・がんばります・・・