ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 世界と一緒 番外 ( No.122 )
日時: 2012/06/16 14:59
名前: 緑川祐 ◆ewkY4YXY66 (ID: khvYzXY.)

【If・もしも、過去で世界が死んでいたら】

(シチュエーション:学校)


星野「おはよ、虚木」
刻野「おはよう、竜胆くん」
竜胆「ん? あ、おはよう、星野、刻野。昨日は楽しかった」
星野「またカラオケ行こうな! 今度はユキ連れていくか」
竜胆「まじか。助かるよ、星野」
刻野「竜胆くん、おわりに頼りすぎ」
竜胆「うぐ。いいだろ、別に」
星野「しかし、ユキって虚木のもってた写真の子にそっくりだよな」
竜胆「やっぱり? あの子は世界っていって、幼なじみだったんだ」
刻野「初恋の子?」
竜胆「ご名答。死んじゃったけどね」


☆もしも、世界がいなかったら
竜胆は明るくて、普通の高校生だったと思います。
少しタイプの異性が、世界に似てるくらいで、あまり気にしてなかったかと。