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あいた時間が出来たので、
小説読ませていただきます(*´∀｀*)


竜胆くんがガラスを割って本気で怒っている
シーンは、「おおうっ」となりました。
怒っているというか……単純に怒っているの
ではなく、もっと複雑な感情を堪えているの
だと感じました。

きっと痛覚も感じないのでしょう。
痛いとは思っても、感情のほうが強いから、
痛覚が脳に送られない。　送られても、客観的に
捉えてしまうのだと思います。

亜蝉さんを刺したことに関しては、客観的に
見れば正当防衛。　竜胆くんが自分自身を守った
ことになります。
けれど、彼からしてみれば、世界を守ったこと
にもつながるかな…。
竜胆くんが守ってきた世界を、どこか壊してしまう
危うさがありますね…。

神代、かみだいり…。これは竜胆くんの皮肉…？

あと今更ですが、この物語の登場人物は
みんな名前が個性的で覚えやすいです。