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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 不幸の手紙 ( No.13 )
- 日時: 2011/11/26 20:24
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
どうして、芭那はそんなに怯えてんだよ
どうして、春葵はさっきあんな真面目だったんだよ。
「チェンメ。誰から送られてきた?」
「え。中学時代の友達だけど…」
「その友達は誰からだって?」
「いや、知らない…」
「…聞いて?」
俺は無言でメールで聞いてみた。
電話は、きっと出ないと思ったんだ。
俺にチェンメを送ったのに、しゃべるのは気まずいだろう。
少し立つと返事が来た。
「…普通の友達だって。で、その普通の友達の前に2人いるらしいけど…」
春葵はそれを聞いてノートに書いた。
チェンメをはじめた奴(ゲームを始める奴)
↓
1人
↓
2人
↓
海人の中学時代の友達の友達
↓
海人の中学時代の友達
↓
海人
「五人…。ゲームに参加する人数は七人なんだ。」
「へぇ…。…なんでしってんだ?」
少し気になって聞いただけだった。
そんな俺の言葉に、春葵はびくっとして
少し焦りながら、いった。
「別に、チェンメの噂きいて少し興味もって調べたんだよ前」
「ふぅん…。」
「そこでなんだ、海人。」
「ん?」
「俺にチェンメを回してくれ」
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