ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 3.11 その日私は大切なものを失った 震災の方々へメッセー ( No.3 )
日時: 2012/03/12 18:00
名前: 空 (ID: U0ZlR98r)

第2話 〜震災の前日〜

「ただいま〜。」

ドアを引っ張る。「ガチャ」といってドアが少しだけ開く。

「…アハッ。」

思わず苦笑い。そしてインターホンを鳴らす。

ピーンポーン…

『うにゃ〜…。おねぇちゃん??』

「うん。ゴメン…鍵忘れたから開けてぇ…。」

『いいよ…。っていうかもう開けた。』

…ハァ?私はドアをもう一回引っ張る。すると簡単に開いた。…(怒)


————

一旦切ります。