ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 双 子 虐め *リクエスト開始!!*
日時: 2008/11/26 19:19
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)

新しい小説作りました!
…とはいっても、前やっていた犯罪。の修正バージョンですが←
題名は犯罪。のままですが、書き方、キャラ設定、ストーリーまで全部書き直しました!
良かったら見て下さい!!
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10866

合作しましょう!
…というスレを今回、リク依頼・相談掲示板で作りました!!
紗柚と合作しても良いよ〜、という心優しい人は、↓のURLから来て下さい;
http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=1553


◇_注意事項*...
Ⅰ,荒らし、チェンメ、中傷等の目的の人はUターン!
Ⅱ,感想、アドバイス等は大歓迎です★(
Ⅲ,因みに虐め小説です。
Ⅳ,でも恋愛が入ります。
Ⅴ,そしてグロが入ります。嫌な人はUターン!
Ⅵ,守れる人、良い人ゎすくろーる★


◇_目次*...
Cast◇ >>3 Prologue◇ >>2

*1〜夏休み編* >>318


*■番外編*...
 【参照“100”突破記念!!】 >>38
 【レス“50”突破記念!!】 >>51
 【参照“200”突破記念!!】 >>79
 【レス“100”突破記念!!】 >>104
 【参照“300”突破記念!!】 >>109
 【参照“400”突破記念!!】 >>163
 【参照“500”突破記念!!】 >>178
 【レス“200”突破記念!!】 >>201
 【参照“600”突破記念!!】 >>222


◇_お客様*...
しゅしゅ 【最初にコメくれた優しい方!】
Cross 【紗柚の親友&リア友★】
華優 【オリキャラ募集をして下さった方!】
紗那様 【この小説を面白いと言って下さった方!】
羅婁様 【オリキャラ募集をして下さった方!】
架那様 【オリキャラ募集をして下さりました!】
紅闇様 【オリキャラ募集をして下さりました!】
ばんくん様 【おぉぉ!というコメントを頂きました!】
ゆず様 【この小説を応援する!と言ってくれた方!】
美奈様 【オリキャラを投稿して下さりました!】
魅輝様 【この小説のファンと言って下さりました!!】
玉竜旗様 【この小説を面白い!と言って下さりました!】
きの子 【この小説を面白そうと言って下さりました!】
夜兎様 【凄いとか、頑張ってとか言って下さりました!!】
輝様 【オリキャラ募集をして下さり、応援もして下さりました!!】
Нαяu⇔ハル 【オリキャラ募集して下さいました!!】
死神姫様 【題名の事を良い名前と言って下さいました!!】
潤様 【この小説を面白いと言って下さりました!!】
☆うさぎぃ☆様 【この小説をオモロイと言って下さいましたv】
燈那様 【オリキャラを投稿して下さいました!!】

双子の虐めの様子を見に来た勇気のあるヒトは《20》人デス(・ω・`)


◇_オリキャラ募集*... >>15
*現在オリキャラ募集、してますb
 _オリキャラ提出者
*白龍 >>19 *華優c >>23 >>105 *羅婁様 >>54 *架那様 >>55 *紅闇様 >>74 *しゅしゅc >>134 *美奈様 >>145 *紗那様 >>150 *魅輝様 >>154 *玉竜旗様 >>157 *ばんくん様 >>199 *輝様 >>292 *Нαяu⇔ハル >>297 *潤様 >>313 *燈那様 >>335

◇_リクエスト*... >>312
*潤様 >>319


◇_NEWS*...
10/20 双子虐め、始まりの時。
10/23 遊園地編、完結。
    転校生編、完結。
10/24 参照“100”突破ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
10/25 レス“50”突破o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
10/26 修学旅行編、完結。
    参照“200”突破(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)
10/29 レス“100”突破Σ(゜д゜;)
10/30 参照“300”突破ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ
11/2 参照“400”突破(ノ^∇゜)ノ
   参照“500”突破(*'-^*)b
11/4 レス“200”突破o(>▽<o)(o>▽<)o
11/5 参照“600”突破(^人^)
11/15 参照“900”まで突破(大まか
11/18 参照“1000”突破!!!(∇^*d)(b*^∇)
11/19 夏休み編、完結。

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Re:  双 子 虐め ( No.5 )
日時: 2008/10/21 16:52
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: QdQNOOXC)
参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?

*2  —俊介目線—



どうも、俊介でっす。

今俺はベットの中にいる。

今日も彼奴が来ると思うと、背筋がゾクゾクする。



ピンポーン…。



俺の部屋のインターホンが鳴る。

…彼奴じゃないと確信した俺は、ドアを開けた。



「やほ。彼奴が来る前に行こ?」



インターホンを押した犯人は詩胡だった。

詩胡は髪を巻いていて、ピンク色のカチューシャをしていた。そして、春服のセーターの方を来ていた。



「ああ。助かったぜ、有り難う」



俺はそう言ってニッと笑った。

そしたら詩胡も笑い返してきた。

…やっぱ可愛いな、詩胡。

彼奴とは大違いだぜ。



「あ。俊介!!…と詩胡」



此奴は西城 春日。詩胡の腐れ縁で、とっても仲が悪い。

でも、詩胡の腐れ縁って羨ましいぜ。



「あ〜!!!春日を朝から見ちゃったぁ…」

「何だよ!!俺が変な奴みてーじゃねーか!!!」

「変な奴じゃん」

「誰がだァアアア!!」



また喧嘩を始めた2人。

その姿をジーッと見る俺。

この状況、止めれないんだよな、俺。

だってだって、止めようとしたら絶対殴られる!!

…俺も結構賢いだろ★


まぁ、そんなこんなで喧嘩は終わって、俺達は教室に向かった。

Re:  双 子 虐め ( No.6 )
日時: 2008/10/22 18:50
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?

*3


「おっはよ〜!!!」

「おは!!詩胡遅いやんかぁ〜」



詩胡が入ってきた途端、明亜が駆けてきた。



「よっ」

「お。おはよ、俊介」

「俊介、おはよう」



俊介も色んな男子に言われている。



「よ、春日」

「よっ」

「おはよっ!!!」



因みに春日もだ。



「きゃあー!!!春日君よーッ!!」

「きゃッ、あの俊ちゃんよーッ!!」

「詩胡だ、追っかけろー!!!」


「うわ、前の奴等が追って来たよ」



詩胡は溜息をつく。

他の2人もだ。


ちなみに、前の奴等というのは、数時間前に遡る…。



*—



「きゃあーッ!!!春日君に…俊ちゃん!?しかも、詩胡様まで居るわ!!!」

「詩胡ちゃん!!?春日君も居るぅ!!生喧嘩、初めて見た!!!」

「あ、詩胡発見!!」


「…嫌だ、また会っちゃった」

「…畜生、何でこんな時に…」

「とりあえず、逃げた方が良くね?」

「「そうだね/な」」



*—



そんなこんなで逃げてきた詩胡達だったが。

結局は追いつかれてしまって。

また、逃げる羽目になってしまった、という。

Re:  双 子 虐め ( No.7 )
日時: 2008/10/22 19:01
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?

*4


そんなこんなで盛り上がっている時だった。


ガラッ


ドアから出てきたのは紛れもない音月 詩里。

出てきた人物で、一気に辺りは静まり帰った。



「あれぇ〜?何黙っちゃってんのぉ??もっと騒ごうよぉ〜★」



詩里は一人でキャッキャ言っている。

その姿を細い目で睨む明亜。

そして苦笑いしながらも睨んでいる詩胡。



「あ〜!!!俊介君見っけぇ!!…もぉ〜、詩里探したんだよぉ?部屋に行ってもいなかったんだしぃ〜?」



詩里は俊介を見つけた途端、マッハ速度で走って俊介に抱きついた。

其れを見た 俊介ファンクラブ の皆さんは当然怒り狂う訳で。



「ちょっと音月さん!?俊ちゃんに何してるのよ!!」

「え?見ての通りだけどぉ??俊介君の彼女がしちゃ駄目なのぉ?」

「妄想はやめてくれない?俊ちゃんも嫌がってるじゃん」

「そんな訳ないわぁ♪ねぇ、詩胡?」



突然詩里に振られて吃驚する詩胡。



「…詩里、止めなよ。俊介、嫌がってるよ?」

「詩胡様、有り難う!!」



詩胡の一言で辺りが一気に騒がしくなる。



「…詩胡ッ…」



詩里が舌打ちを打ったのは、辺りの歓声で聞こえなかった。

Re:  双 子 虐め ( No.8 )
日時: 2008/10/22 20:42
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?

*5


そして、休み時間。



「なぁ、詩胡。知ってたか?」



詩胡は森口先輩と話していた。



「何ですか?」

「音月詩里…詩胡の姉ちゃんは、詩胡の事が嫌いって事…」



先輩の言葉に思わず詩胡は口をぽかりと開ける。



「…本当、ですか…?」

「ああ」



詩胡は心の中で煮えくり返っていた。

———絶対、虐めてやる。

そんな感情が、心の中を引っかき回していた。









「…なぁ、詩胡。アタイ、もう限界や…虐めよう」



詩胡が戻ってきた時、明亜が言った。



「…詩里?良いよ」

「ホンマ?有り難う!!」

「どういたしまして」



詩胡は笑っていたが、心の中は笑っていなかった。



「じゃあ、今日からする?」

「うん、今日からにしよう♪」



その後詩胡と明亜は打ち合わせをし、席に戻った。

Re:  双 子 虐め ( No.9 )
日時: 2008/10/22 20:55
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?

*6



「ねーぇ?詩里」



休み時間、詩胡は大量の味方をつけて詩里の所に行った。



「なぁにぃー?あ、もしかして詩里の可愛さに見直したぁ!?」

「そんな訳ないやろ!!」

「じゃあ何の用よぉ」

「…これから味わう事が用よ」



詩胡はニヤっと笑って合図した。

そしてその時。

皆が一斉で詩里に飛びかかる。



「きゃっ!ちょっ…止めなさいよぉ!!」

「誰が止めるかよ。しかもテメェが“きゃっ”って似合わねぇんだよ糞婆」



春日は顔に合わない言葉をさらりと言った。



「アッハハ♪春日最高★」

「…詩胡ぅ…?」



詩里はジッと詩胡を見ている。



「やだぁ、そんな目で私を見ないでよ。汚れる」

「あたしが何をしたって言うのよぉ」

「アンタ、私の事嫌いなんだってね」



詩胡がそう言った途端、辺りは騒がしくなった。



「先輩が言ってたよ。…アンタみたいなブリッコ、こっちから御免よ」

「詩胡ぅ」

「ちょっと!!詩胡の名を気安く呼ぶなやぁ!!」



明亜は蹴りを入れた。

そして、詩里は意識朦朧の状態でトイレに逃げ込んだ。




「…面白くないなぁ、詩里…?」


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