ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 歪んだアリスと壊れた世界
- 日時: 2010/01/09 19:35
- 名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY)
来たよ来たよ。とうとう来たよ。
………はぁ……消えた……ということで。
個人的に全部コピって来て、前スレを完全再現してみました。
お客様のコメントから私のぼやきまできっちり全部!
いや、何となくね、何となく、前スレとレス数が違うと気になるんだよっていうそれだけの、ね。
せっかくいただいたコメントも消えてしまうのはとてももったいないと思うし、ね←
,
僕は、こーちゃんのことが×××です。
*一応目次みたいな物*
00◆>>01
01◆>>02 >>04 >>10
02◆>>15 >>23
読者?神様ですよ。
*涙さま* *アヤカさま* *テイルさま* *410さま*
- Re: 歪んだアリスと壊れた世界 ( No.19 )
- 日時: 2010/01/09 19:29
- 名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY)
日時: 2010/01/03 18:06
名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY0)
やばい。
ネタを書いたメモが消失した。
保存したはずなのに畜生………
自分ばかすぐる……orz
- Re: 歪んだアリスと壊れた世界 ( No.20 )
- 日時: 2010/01/09 19:30
- 名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY)
日時: 2010/01/03 20:48
名前: テイル (ID: acQ6X1OT0)
自分は馬鹿だというのが一番愚かな事なのです☆(自重しろ。
これも何かの運命でしょう。(おまえ何様じゃ。
- Re: 歪んだアリスと壊れた世界 ( No.21 )
- 日時: 2010/01/09 19:30
- 名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY)
日時: 2010/01/04 12:08
名前: 410 (ID: BdM.OEZp0)
はじめまして〜。お初です〜。((
題名がとても素敵だったので読んでみたのですが…、
内容も素敵過ぎます!
応援しています、頑張って下さい!
ネ、ネタを書いたメモが?!消失?!
どんまいです^ω^としか言えません…。
私もそういうの、よくあるので気持ちが
わかっちゃったりするのです。
では、更新頑張って下さいね!
- Re: 歪んだアリスと壊れた世界 ( No.22 )
- 日時: 2010/01/09 19:30
- 名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY)
日時: 2010/01/04 19:13
名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY0)
テイルさま>>
そうですね。運命運命。
へこたれずに頑張ることにしますw
410さま>>
初めまして柊です。
なん、だと………
す、素敵? 数滴ということですね!把握しましt(
内容が素敵!なんという!
ありがとうございます全力で頑張らせていただきますっ!!
メモは消失しましたが空元気で乗り切ろうと思います←
- Re: 歪んだアリスと壊れた世界 ( No.23 )
- 日時: 2010/01/09 19:30
- 名前: 柊 ◆p4Tyoe2BOE (ID: PgwOaOcY)
凪の家を出た僕は川沿いの道を選び、自分の家に向かっていた。
まあ、家と言ってもほとんど家具も置いていないし生活もしていない。ただ寝るための場所。
「ふわぁ、ぁ……」
欠伸をしながら空を見上げると、丁度見上げた正面に三日月が浮かんでいた。
「凪は満月が好きなんだっけ……」
そこまで急いで帰る必要もないか……と僕は思い、のんびりと河原に降りて腰を下ろした。
ゆっくりと流れる川に月が映り込み綺麗だな……と僕らしくない事を思っていた矢先だった。
ぼんやりとしていた僕はふと周りが少し暗いことに気付いた。
「……なん……うわ」
何か僕の後ろにあるのかと、ゆったりとした動きで振り返ると目の前には二本の棒……ではなく足。
「ん? ああ、ごめんなにぃちゃん。話聞こぉ思うたらいきなり振り向きよるから」
棒がしゃべった! なんて事は勿論無く、声の主はどうやら僕の真後ろ、しかも当たるぐらいすぐ側に立っていたらしい。
「にぃちゃん、うちの声聞こえとる?」
声の主——ナイスバディの女性は僕の目の前で手を振って聞いてきた。
「ああ、はい。聞こえていますよ」
僕は立ち上がって座ったときに付いた切れた葉っぱや埃を払って女性を真っ正面から見た。
「おうおうよかったよかった。そいでや、にぃちゃん聞きたいことが——」
「あなたはどちら様です?」
女性の言葉を遮って聞いた。
そりゃ今時、河原で座っていたらぶつかるくらいすぐ後ろに人が立っていた、なんて事があったら警戒する。
まあそれは良いとしても、すぐ後ろに近づいてきていたのに気配が全く感じられなかった、と言う辺りが問題だ。
僕は警戒しつつ、女性をまじまじと見つめた。
一番最初に目に付いたのは黒だった。女性は上下とも真っ黒な服を着こなしていた。黒といえども喪服と言ったたぐいではない。
上はスーツのような形で、下はスカート。今時の若い娘が着るようなミニ。惜しげもなく晒されている足はとても美しく長い。
それから、僕より高い位置に立っている女性はとても身長が高く思える。
「どうしたんや? にぃちゃん。さっきからうちの事まじまじと見て」
僕のしつこいくらいの視線にきょとんとして聞いてきた。
言葉は……関西弁だろうか。此処では聞き馴染みのないしゃべり方をする。
「ああ、そう言えばうちが誰か——やったっけ?」
「そうですよ。いきなりぶつかるくらい近くにいたと思えば一方的にまくし立てて」
僕は無表情で返答した。
女性は笑顔を浮かべて答えた。笑顔と言っても、目はぜんぜん笑っていなかったのだが。
「うちの名前は昏中藍羽。まあ、かるぅく請負人やっとります」
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