ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- > > > ア ク セ ス > >
- 日時: 2010/01/13 18:45
- 名前: RADELLE03 ◆X6s/dtSC5A (ID: QYM4d7FG)
どうでもいいお知らせ>>
〝魔法のiランド〟というサイトで小説を作成します(・ω・*)
((小説かくのが好きだから))
しかしいろいろな理由があり、名前は変えてありますが——
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一章から十四章まで読みたいという方は下のURLから前の小説へいってください。
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11471
十五章から十六章まで読みたいという方は下のURLをクリックして移動してください。
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12759
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
登場人物>> >>2 >>3 >>4
01章 URL=スタートボタン
02章 少女二人の決意
03章 朝、少女は動きだす
04章 着いた場所、そこは空港
05章 そこで私達は出会った
06章 闇夜を歩く,少女の向かう先は
07章 そして四人は誓いを建てた
08章 逃げ惑う,迫るは危機
09章 ドミノ倒し
10章 強制退場
11章 彼女の長い夢
12章 冷笑の奥は
13章 違反者と参加者の
14章 霧崎+ナイフ
15章 絶たれた糸
16章 偶然と偶然の重なり
>> ↑ここまでの章はURLの前小説で読んでください。
17章 迷子の猫は炎に包まれて>>6
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>> この小説に出てくる銃等について
>>>スタンガン(スティックタイプ)
電気でバチバチやるアレです。アレ
またまた動画を紹介します。今回も全て視聴しましたがグロは一切ないので安心してください。
※私がうpした動画じゃないです
http://www.youtube.com/watch?v=DqFgv-j5gsU&feature=related
>>>アサルト・ライフル AKM
軽量で初心者向けだが、反動が大きい。
↓(・ω・ )ここで、実際発砲している動画を見つけました。
この動画は全て見ましたが、少しもグロは無いので音量に気をつけてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=cHZmnKncec4
※私がうpした動画ではないです。当たり前ですw
Page:1 2
- Re: > > > 登 場 人 物 > > ( No.3 )
- 日時: 2010/01/10 17:15
- 名前: RADELLE03 ◆X6s/dtSC5A (ID: QYM4d7FG)
{{ BBRとゲーム関係者 }}
>> BBR
年齢→→不明 ♂
本名→→不明。
ttp://www.bbrkeikaku.jpというサイトを管理している。ゲームの責任者。
さまざまな掲示板に参加を誘う書き込みをした張本人。
しかし、本人がこのゲームを考えたようではないらしく——。
姿を誰にも見せていない。
>>ネットでの名前→→不思議ありす◆
年齢→→15歳 ♀
本名→→ 本編の中に書きますので自分で…。
BBRの仲間。ふぁいばーと同い年の中学三年。
一度怒るととまらずに最終的には口ではなく手が出てしまう。だが本人に悪気はあるよう。
舞たちを裏切り、初めから行動を監視していた。
その後は仲間を見捨て、BBRのところへと戻った。
【オリジナルキャラクター】
>> ジス
本名→→ ジュリアン・アメジスト
年齢→→ 16歳 ♂
BBRの仲間。
クールでニヒルで、常に敬語と礼儀正しい。
しかし、時に残酷な一面もある。
普段、黒いフード付きコートを羽織っている。
赤い瞳、銀色の髪の毛が特徴。
【オリジナルキャラクター】
>>詩音
本名→→ 霧崎 詩音 ♀
年齢→→ 十三歳。
BBRの仲間。
丁寧語で話すが、かなりの毒舌。
無表情で、クールだが少し抜けている。
ナイフ等の刃物を隠し持っている。
主にナイフを使うが、銃の扱いが得意。
通称〝人間兵器〟〝斬裂〟。本人は呼ばれることを嫌がっている。
【オリジナルキャラクター】
>>スギクラ
本名→→ 杉倉 穂 ♂
年齢→→ 十四歳。
BBRの仲間。
一人称はオレ。二人称はお前。
元気で、時折真面目な一面もあるが、かなりの学校では問題児。
二本のナイフを使用。そのうち一本には毒仕込み。
普通の学生とは思えない身体能力で、手馴れている。
- Re: > > > 登 場 人 物 > > ( No.4 )
- 日時: 2010/01/10 17:15
- 名前: RADELLE03 ◆X6s/dtSC5A (ID: QYM4d7FG)
{{ 退場者・参加できなくなった者 }}
>>ネットでの名前→→エリ
年齢→→15歳 ♀
本名→→ 桐嶋 恵梨
舞、美希とは違う中学校に通う三年生。しっかりしていてあまり喋らない。ステハンの妹。
黒いベリーショートヘアに、濃いピンクカラーのパーカー、そして白いカチューシャのような形状のヘッドホンをしている。
ネットには時々顔を出している。ふぁいばーの知り合いだった。
他の参加者に銃で撃たれた為退場。
>> 姪華
年齢→→不明 ♀
本名→→前田 明華
BBRの仲間。
ロングストレートにゴスロリ系の服を好み
少々非情なところもある。
騒ぎを起こし、駆けつけた警察によって連行。その後は詩音に助けられるも
銃とナイフの攻撃により意識不明。
>>ハナビ
本名→→響 花火
年齢→→12歳 ♀
性格は普段、大人しく敬語を使うが、過激的なことを好む。
前は虐められていた。
茶髪のショートで、短いズボンに白い長袖の上着を着ている。
姪華と共に騒ぎに駆けつけた警察官に連行されたが詩音に助けられる。
しかし後、銃で撃たれ意識不明。
- Re: > > > ア ク セ ス > > ( No.5 )
- 日時: 2010/01/10 17:19
- 名前: RADELLE03 ◆X6s/dtSC5A (ID: QYM4d7FG)
^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひきつづき、よろしくおねがいします
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- Re: > > > ア ク セ ス > > ( No.6 )
- 日時: 2010/01/10 17:27
- 名前: RADELLE03 ◆X6s/dtSC5A (ID: QYM4d7FG)
パキン、パキン。
ゆっくりと漂うように歩み寄ってくる詩音に焦心に駆られながらも、ちらちらと教室内に目をやる。
猫に見つかった鼠のような硬直状態の三人は廃校の廊下で、最も会いたくない人物に遭遇してしまった。
ケンは携帯を持ってないから連絡が取れない——
かといって私の携帯も今は香奈と繋がっているから他の人には連絡が取れない。
頼りになるのは、ケンと手中の銃一丁———
「 ……何故『 カンザキサン 』が此処にいるのですか ?貴方、何しているんですか ?」
わざとらしく間崎という名前だけ強調して、突然間崎に向かったと思えば勢い良く後ろに押し倒した———。
しかし間崎にはすでに詩音の行動が読めていた様で、無表情で詩音の着ている服の襟を掴んでガラスの破片が.散.乱.している床に押し倒す。
「 ……お前達こそ何してんだよ……。.悪.趣.味.なんだよ ! !」
今度は顔面に.殴.り.かかろうとしたが、詩音は間崎の一発を交わし、立ち上がると同時に自分に服に付いたガラスを一目見て眉間に皺を寄せた。
「 ——間崎さん……服が切れたじゃないですか」
「 .気.安.く.呼ぶなよ ! ! もう……関係.無.いんだっ ! お前達と一緒に——」
「 寝言ですかぁ ?! 今まで貴方は私達と散々〝プレイヤー〟を.殺.し.て.き.たじゃない ?
——今更〝自分は違う、自分は正しい〟とか思ったって…〝.無.駄.〟ですよ ?」
舞は正面で問い詰められている間崎からわずかに視線を奥のほうに向ける。
目にうつったのは灯油を持っていた少年が退屈そうに廊下の薄汚れた壁に寄りかかり、足を組んでいる姿。
その少年の姿に自ら囮となった裕樹を重ねてみると身長もふとした仕草もどこか似ていた。
まさかと一瞬思うが、後ろで耳をつんざくような悲鳴が聞こえて現実に戻される。
悲鳴の主は香奈だった。
しかし、この緊迫とした空気で動くことすら出来なかった。
ゆっくりと教室の方へ顔を向けると、教室内に炎が入り始めていた。
その時、衝撃を受けたようにまずいと思った。
この廃校の床は〝木〟で出来てる——
それに廃校ってことは、もう材質も古いのかもしれない……
こんなところでグダグダしてたら校舎全体が.火.事.に.なるかも——
その後の事は決まっていた。
「 貴方もよく平然としていられますねーっ ! .死.に.た.い.のですか ?
……この状況で他人の心配……その冷静さ、彼女に分けてあげたらどうですか」
自分の事を言っているのだと気づくのに少々時間が掛かった。
舞のしきりに教室の中を見ようときょろきょろする動作が今の詩音には油となり、怒りをさらに増してしまったのだ。
「 ジスも突っ立ってないでさっさと次の作業をして下さい」
今度はジスと呼ばれた、後ろで退屈そうにしていた少年に怒りの矛先は向けられた。
「 はい、すみませんでした——」
明らかに年ではジスと呼ばれた少年のほうが上だろう。
しかし完全に正式な立場は逆転していたようだ。
だが、ジスの謝るというのが良かったのか、ここで.無.差.別.的.な詩音の怒りは治まった。
「 ……ッ ! 」
そういう訳ではなかったようだ。
詩音はどこかにナイフを隠し持っていたようで、両手に持った鋭い.刃.の切っ先を一瞬で一本は舞の.顔.面.の前に向けられた。
もう一本は近くの壁に.突.き.刺.さ.っていた。
舞が前に踏み出すなど、今の状況でしたら完全に.自.殺.行.為.だろう。
そして静かに、全員の耳に届くような大きさの声で言った。
「 ——隙何て作っていたら、この校舎から出ることは出来ないと思います——
——その前に、彼女をどう救うのか気になりますけど———」
「 ——これでは貴方達でゲームを終わらすことなんて出来ないでしょうね……
……どちらがこの状況で有利か、舞さん、貴方にはこれ位分かりますよね ?」
その一言で、舞の中の何かが限界を超えた。
- と て も 重 要 な お 知 ら せ ( No.7 )
- 日時: 2010/01/16 20:39
- 名前: RADELLE03 ◆X6s/dtSC5A (ID: QYM4d7FG)
大変申し訳ありません。
消えた小説がお気に入りに戻ってきましたので、こちらで再新を再開します。
よろしくおねがいしますm( _ _ )m
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11471
Page:1 2