ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 本 当 の か く れ ん ぼ 【鬼の幕】
- 日時: 2009/08/21 15:17
- 名前: 闇琉 ◆0XyRWWf6QQ (ID: YaQzuwJ5)
本当の鬼ごっこを書いていた闇琉と申します!
始めまして&こんにちはこんばんわですよね♪
今回は魔法系無しで行いたいと思います^^
この小説も前回と同じで糞みたいにド下手ですがよろしくお願いします。
本当=真実と言う事なので真実シリーズを自分で作りました。なので本当のなんですww
ごめんなさい;;
真実シリーズは前々から考えていました><
この小説スレッドのルールは皆様ご存知の通りです。
荒らし・チェンメ禁止。喧嘩禁止。傷つくような言葉禁止と言うような感じです。あっあとパクらないです。
皆様はどうか知りませんが勿論書き方も駄目です。特にそっくりそのままは^^
注意
*グロイシーンが多数あるかも知れません。
*私の嫌いな方は戻るクリック♪
——闇琉の架空ワールドに行ってらっしゃいませ——
- Re: 本 当 の か く れ ん ぼ 【鬼の幕】 ( No.30 )
- 日時: 2009/08/29 23:09
- 名前: 美由希。+ ◆9aa9alpiwY (ID: hFRVdxb.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11256
ぅんw
がんばってッv
- Re: 本 当 の か く れ ん ぼ 【鬼の幕】 ( No.31 )
- 日時: 2009/08/29 23:45
- 名前: 闇琉 ◆0XyRWWf6QQ (ID: uPu37vxy)
ぁ、無理かも《ぇ
でも学校がある日は更新可w《何故
帰宅部は便利だね><《殴
- Re: 本 当 の か く れ ん ぼ 【鬼の幕】 ( No.32 )
- 日時: 2009/09/05 11:57
- 名前: 闇琉 ◆0XyRWWf6QQ (ID: wpgXKApi)
【鬼の幕】 プロローグ
——昭和53年 初夏
『とおりゃんせ、とおりゃんせ・・・・・・』
『五月蝿い!五月蝿い!黙れ!!』
後ろからずっととおりゃんせの歌が聞こえてくる。
あいつを殺しても・・・・・・あいつを殺しても・・・・・・。
何で聞こえるの・・・・・・。
『誰!』
『ここはどこじゃ細道じゃ・・・・・・』
歌は止まらない。
どうなってるの!?
『天神様の細道じゃ・・・・・・』
『天神様!?そんなのいる訳ないでしょ!』
未だに歌は止まらない・・・・・・。
耳元で歌が張り付いてるように・・・・・・止まらない。
『このこの七つのお祝いに、お札を納めに参ります』
止めて・・・・・・。もう止めて・・・・・・。
札?そんなの効果ないよ・・・・・・。
『行きはよいよい・・・・・・・帰りは怖い・・・・・・』
私は歌に操られるようにもと来た道を戻る。
行きたくない・・・・・・。怖い怖い怖い・・・・・・。
『怖いながらもとおりゃんせ、とおりゃんせ・・・・・・』
私が最後に目にしたのは天神様の細道・・・・・・。
それは真っ暗な道だった・・・・・・。
- Re: 本 当 の か く れ ん ぼ 【鬼の幕】 ( No.33 )
- 日時: 2009/09/05 12:30
- 名前: 闇琉 ◆0XyRWWf6QQ (ID: wpgXKApi)
其ノ壱
『ふぁあ〜・・・・・・。もう朝?お日様あと8時間戻ってくれないかな』
私の名前は藤本歌憐。篠観河村の中学2年。
先週この村に引っ越してきたばかり。
この村は空気がおいしく、自然が豊富にある。
川には東京で見られない珍しい魚がいっぱいる。
川の水も飲めるぐらいに綺麗だ。
『歌憐、お弁当テーブルの上にあるからね』
『ハーイ』
この人は私のお母さん。
料理がとても上手。特にお母さんの玉子焼きが好き。
お母さんの玉子焼きは甘くもなくしょっぱくもなく。
でも甘い方がちょっと強い口では上手くいえない玉子焼きが好き。
『行ってきま〜す』
『行ってらっしゃい』
今日の天気は快晴・・・・・・。暑くなりそう。
忘れ物はないよね・・・・・・。
と言っても仮にも忘れ物した場合、ここまで来たら取りに行くのもめんどくさい。
『歌憐ー!』
『蓮君!おはよう!』
この人は板本蓮。私と同じ日に転校してきた子。
始めてあったときちょっと怖かったけど・・・・・・。
今は大切な仲間だ。
『おひゃう、歌蓮』
『プッ・・・・・・何おひゃうって・・・・・・』
この人は滝澤魅架。
私が転校してから最初に友達になった人。
今じゃ大親友だ。
魅架は口をもくもぐしながら喋る。
『うりゅしゃいにゃぁ!』
『アッハハハハハ、もう駄目、腹が・・・・・・・アハハハハハ!!!』
連は魅架の喋り方に笑い腹を抱え、倒れこむ。
きっと朝食を噛まずに終わらせて急いで来たんだ。
『歌憐行こう!』
『あっ、うん・・・・・・』
『待ってくれ・・・・・・・アハハハハハ!!!』
- Re: 本 当 の か く れ ん ぼ 【鬼の幕】 ( No.34 )
- 日時: 2009/09/10 19:56
- 名前: 闇琉 ◆0XyRWWf6QQ (ID: zn3Ozk3/)
其ノ弐
私たちが通っている学校は篠観河分校と言う。
この村は子供が各学年大体2人。
そしてこの学校での今の最高学年が中2。
だから教室は21人。
田舎にしては生徒が多い学校なのだ。
教員は校長含めて3人。勿論皆、篠観河村の人だ。
この学校は部屋数も少ない。
教室は1つ。職員室、保健室、体育倉庫が校庭にという感じだ。
他の学校と違い二階はない。
私と蓮君にとっては変な感じだ。まぁその内なれると思う。
『ねぇ歌憐。放課後暇?』
魅架は突然聞き出した。
何かを期待しているような感じがする。
『何かあるの?』
魅架はその通り顔に書いてある。
何だろう・・・・・・。
『都会にも、部活とかクラブあったでしょ?』
『うん、あったよ』
『この学校も部活があるの。いろんな部活があってね楽しいんだ。それで、歌憐と蓮に部活紹介してあげようと思って』
部活か・・・・・・。私は部活家庭科に入ってたけど・・・・・・。
他にはどんなのがあるんだろ・・・・・・。