ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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最凶… 魔人学園!
日時: 2009/08/22 10:54
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: kfJcf2og)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

これは、≪宝探し屋≫の過去…の伝説みたいなです。
クロウが嫌い、≪宝探し屋≫が嫌い、チェーンメールはりに来ました。荒らしてやるぜ☆って人は、回れーッ右!
今回は、龍麻視点でお送りいたします。
では…始まり始まり〜☆

目次

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Re: 最凶… 魔人学園! ( No.5 )
日時: 2009/08/23 18:12
名前: クロウ (ID: 5iKNjYYF)

あははは…。あのお方も一応ロゼッタの一員…。
でもぼったくりなんだよなァ…。

Re: 最凶… 魔人学園! ( No.6 )
日時: 2009/08/26 20:28
名前: クロウ (ID: YvSbEZ.f)

第二話『さて、どうする…?』


…やっと授業終わった。

疲れた。それにつまんねェ…。しかも…隣の席の奴は寝てる。

「ネェ、緋勇君…って言ったっけ?」

一人の少し髪の長い女子生徒が話しかけてくる。

すると…、隣の席の男子以外の男子が全員睨んできた。

俺が一体何をしたんだ?

悪いことした覚えは…山ほどあるが、ここではしてないのになァ?

「私、千里葵…。よかったら、学校案内しようか?」

葵…さんか。

綺麗…と言うか、凛としてて神秘的。だな。

なんか、他の女子とは違う感じもするし。

「じゃあ、昼休みに…お願いできる?」

俺は葵さんにそう聞いてみる。

葵さんは笑顔で

「エェ。じゃあ、昼休みに…ね」

と言って、図書室に行った。

「…オイ」

ん?誰だ?

俺はとりあえずあたりを見回す。

…って、なんかいた。白の学ランで長身の男。

一体何なんだろう。そう思いながら

「…ただいまお掛けになった電話は、県外です」

と言っておく。

男は怒って

「お前は携帯電話かよ!」

と、大声で突っ込んできた。

…なんか面倒なことになりそうなので、俺はひとまず…逃げた。

Re: 最凶… 魔人学園! ( No.7 )
日時: 2009/08/26 21:38
名前: 玲葵 ◆uqC/dldH8Q (ID: kUb2i5Pl)
参照: 謎? 僕って謎だったんだあ。 私的格言

何言ってんの龍兄!?
携帯電話なら僕は迷うことなくお前を買u(ry
でもって逃げるのか……。
白の学ランの……は、どう思っただろうね、この一連の行動を。

Re: 最凶… 魔人学園! ( No.8 )
日時: 2009/08/27 06:23
名前: クロウ (ID: eXBL1K9M)

玲葵様へ

あの人は携帯電話なのでしょうかネェ?
電波受信して、しかもオイ、だけで拒否した…。
あの人はボー然として…結局、電話的な返答に怒って追いかけて行きました。

Re: 最凶… 魔人学園! ( No.9 )
日時: 2009/08/27 18:02
名前: クロウ (ID: kU5Tk3Z6)

第三話『もう…しつこい人嫌いですッ』


「待て!このやろッ」

さっきの白い学ランを着た男が追いかけてくる。

よく追いかける気になるなァ。

ってか、正直あいつしつこすぎないか?

「もう…しつこい人嫌いですッ!」

俺は後ろを向いて白の学ランを着た男にそう言う。

男は

「ムッカツく…!良いから一発殴らせろ!」

と言って怖い顔して走ってくる。

わー、なんか鬼みたいな顔してんじゃね?

写真撮っとくかな。これ面白いわ…。

周りの人は全然おもしろくなさそうだけどな…。

それにしても…、どここまで追いかけてくるんだよ。

「あー、もうメンドくせェ…」

俺はそう言って立ち止まる。

そして…白学ランに右ストレートを打ち込む。

…が、避けた…。

白の学ランの男は、トランプを投げてくる。

俺はそれを全部よける。…このトランプ…壁に刺さってやがる!

…これは、面白そうだな…。

           —数時間後—

「…まだやってるよ」

「この学園で有名なヤクザとよくあそこまでやりあえるよな」

そんな声が聞こえるなか、俺らは喧嘩を止めない。

どっちもボロボロだ…。茶髪の男子は、俺と白の学ランの男子と…どっちを助ければいいか解らないみたいだ。

でもそんな事は俺には関係ない…と思う。

「…アレどう思う?葵…」

長身の男子生徒が、葵さんにそう話しかけるところが見える。

「ウン…京一君もどっちを助ければいいのか解んないみたいだね」

葵さんはそう言って、こちらに光る球体を投げてくる。

…ヤバイ! 避けられない!

俺と白い学ランの男は、それをもろに食らってその場にぶっ倒れてしまった。


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