ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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何これ・・・・
日時: 2009/08/22 20:28
名前: 柑奈+。・☆ (ID: GpNW5AXi)

見てくださいね♪

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Re: 何これ・・・・ ( No.2 )
日時: 2009/08/22 20:43
名前: 柑奈+。・☆ (ID: GpNW5AXi)

 1話 ウザい奴

ギィィ——・・

アタシは倉庫に入っている

だって、雨乃虐めの為に♪

ここへ、あのバカな雨乃を呼び出しておいたわ

だけど・・・入ってみたら・・・・

「キャアアアアッ————!!」

あたしが見た者、それは・・・・

「あ、雨乃が・・・自殺している!?」

ガタッ・・・

ハッ ?!

「アンタ・・・!」

アタシの後ろに、何故か1人の女子が居た

つか、何で居るんだよ?!

「あ、あの・・誰も言いません・・・だけど条件が」

何なのよ・・・コイツ。

このアタシに条件? は、笑わせないでよ

地味っ子が。このアタシに条件出すなんて良い度胸ね

アタシはこの学校のリーダーなのよ?

「親友になってください!!」

はっ? 今なんて言った??

親友になれですってぇぇぇっ?!

まぁ・・・今は仕方ないわ、なってやるけど

後で懲らしめてあげないと・・・・ね♪

「ふうん・・・良いわよ、さぁ逃げるわよ!!」

アタシとそいつは一緒に逃げた

バンッ!!

アタシは使われてないし、誰も滅多に近寄らない

クラスに入った

「ハァ・・・ハァ・・・アンタ、名前は・・・?」

「包・・・りこです」

聞いたことないわね・・・包・・・りこ・・・・・

あら・・・だけど、どっかで聞いたことあるような

まぁ・・、気のせい・・・・よね?

「アンタ、アタシを知ってるでしょ?」

「知りません」

コイツ、キッパリと言いやがった

「アタシを知らない!? アタシは新崎レイナよ」

このアタシを知らないなんて・・・・

「あ、そうなんですか、私は転校してきたばっかで」

ふうん・・・まぁ、仕方ないわよね

そのまま、チャイムが鳴るまで

そのクラスに居た・・・・



Re: 何これ・・・・ ( No.3 )
日時: 2009/08/22 21:38
名前: 柑奈+。・☆ (ID: GpNW5AXi)

 2話 何か・・・恐い 

キーコンカーコンx2

ん? チャイムが鳴っちゃったじゃん

スッ アタシは立ち上がる

つか机と椅子ぐらい、置けってーの!

「んっ? アンタはここにいるわけ?」

「ま、まさか!!い 行きましょう」

そう言って、りこも立ち上がる

(地味っ子&真面目っ子が、サボり疑惑かよ・・)

そう思いながらも、適当にカバンを取るが

いつのまにか・・・りこは、居なくなっていた・・・

「な 何ぃ!? つかなんで居ないわけっ?!」

キモッ!! 凄く気味悪くなったので

そのまま、急いでクラスを出て行った・・・・

ガラッ !!!

「あ、レイナ様。どうなされましたか??」

信者(笑)共が寄ってくる

自分で言うのも変だけど、凄く可愛いし、イケてる

だから、男子や女子共が気に入られようと寄ってくる

ハッキリ言って、利用価値が少なすぎる

そう、雨乃だって。このアタシに無礼を働いたわ

だから、懲らしめるっていうか・・・お仕置きを・・

「・・・・何でもないわ・・・」

そう言い、席に着く

そこへ、親友のエリカが・・・

「ねぇ、レイナ。暇じゃね?? つか雨乃死ぬなって
感じだよね〜めっちゃ、使えなかったんじゃね?」

そうね・・・たしかにそうだわ。

ま、どうせ。散々と遊んで捨てるだけだったから

「まぁ、遊んで捨てるだけだし(笑)」

「だよね——っ!!マジうける—!!」

アタシとエリカで大爆笑した

だけど・・・窓側から、居るはずも無い

      りこが笑ってた

凄く、不気味だけど。怪しい笑みで・・・・





Re: 何これ・・・・ ( No.4 )
日時: 2009/08/22 21:49
名前: 柑奈+。・☆ (ID: GpNW5AXi)

 新キャラ

矢崎 エリカ ♀

性格 明るい ドS 

レイナの大親友。
杏奈とは深い関わりがある
それに、りこに逢うことになる

Re: 何これ・・・・ ( No.5 )
日時: 2009/08/22 23:04
名前: 柑奈+。・☆ (ID: GpNW5AXi)

 3話 エリカさえも・・・

昼休み、アタシはエリカに凄い疑問を感じてる

だって、エリカは雨乃が死んだ事を知らないはずだ

あのに、あの会話で何で死んだって分るのだろう

まさか・・・エリカ・・・・

「そう、うち、見ちゃったんだよね・・・」

エリカの凄く低いトーンの声で話す

顔は切なくて、恐怖の顔だった・・・・・

「そ そうなんだ・・・まぁ、別にどうでも良くね?
だって、死んだもんは死んだだよね〜!!」

良かった。いつものエリカに戻ったよ・・^ ^;

「まぁまぁ、逢ってみよーよー♪」

エリカはワガママを言った

ま、どうせ。紹介するつもりだから、良っか☆

「あ、早く行かないと・・・」

アタシとエリカはクラスを急いで出た

—————バタバタ。

「で、どこで待ってんの??」

「えーと。倉庫だってさ・・」

「マジでぇっ?! 雨乃の・・・・」

「それが、片付けるってさ」

「・・・キモッ!!」

エリカは青ざめた顔をする

当たり前だろう・・・な・・・

つか、最悪なお昼休みな感じじゃんか・・・・

ギィィ———・・・

「おーい、アタシの親友を連れて来たよ〜」

「矢崎エリカでーす☆」

あんれぇ〜?? 居ないじゃんか(怒)

ったく、パシリかよ・・・キモッ・・・・

「あの、レイナさん・・・」

ビクッ!

「・・・なんだ、りこ居たんだ、びっくりした〜」

「んっ? りこって言うの?? その子」

エリカが不思議そうに聞いてくる

「うん、包りこっだってさ」

「包・・・りこっ!?」

「・・どうかしたの・・・?」

エリカは凄い恐怖の顔でりこを見ている

りことアタシは不思議そうにエリカを見た

「な なんでもないよ(- -;)・・・・」

アタシとエリカはみていなかった

りこの怪しい笑みを・・・・


   その影は薄かった事を————・・・




Re: 何これ・・・・ ( No.6 )
日時: 2009/08/23 13:34
名前: 柑奈+。・☆ (ID: GpNW5AXi)

 4話 噂では・・・・

アタシとエリカはチャイムが鳴り

すぐに別れたが・・・

「あ、言い忘れ。おーいりこ・・・ 居ない・・?」

後ろを振り向いたら・・・ りこは居なかった・・・

つか、何で居ない訳っ!? 何か・・・ユーレーみたい

「やっぱり・・・ あの世から・・・・」

「・・・どういうこと・・・??」

エリカは衝撃的な言葉に声を失った———・・・

「あのさ・・・包りこは・・・うち等が1年のときに
虐めてたじゃん?・・・ そして自殺した・・・」

思い出した

たしかに、アタシの記憶のターゲット記録によれば

包りこはアタシ達に冗談のつもりでからかったけど

ムカついて虐めた子じゃん・・・ ま、まさかっ?!

「でも・・・ そんな訳ないじゃん(笑) きっと・・
似ていて、名前も同じなだけだよ・・・」

「そうだよね・・・」

アタシは不気味に思いながらも、その場を去った

    ガラッ・・。

クラスに入ると、みんながいっせいにこっちを見る

「な、何・・・・ 何よっ!!」

そう、つい叫んでしまった

声をイラ出せて、だけど。恐怖に見舞われてる感じに

そこへ1人の女子が

「あ あの、レイナ様、エリカ様・・・知ってますか
包・・・りこを・・・」

「し。知ってるわ・・・ それが何??」

「その親が遺書を見つけて、裁判をかけるとか何とか
それでレイナ様達も・・・」

はぁっ!? そんなの知った事じゃないし

つかもう、1年もたってるんだよ?? 今更遅いじゃん

そこへ、クラスに入ってきた奴は・・・・

「アナタね、りこを自殺させた子は!!」

うわぁ—・・・今時ありえない、おばさんじゃん(笑)

だって、今時のおばさんだって、これはダサいと

分る服装じゃんwwキモすぎて、爆笑しそう

「はぁっ? それが何、つか今更遅いっつーの!!
どうせ、アイツはすぐに死にそうな奴だったしぃ
それに死のうが、うち等に関係ないっつーの」

エリカがそうキレながら、反論って奴をした

アタシって、頭良いじゃん♪←(笑)

「うっ・・・ うわぁぁあああ!! りこぉ・・」

そのババァは延々と泣き続けた

つか、みんなウザそうにアンタをみてましたよ?

あーぁ、すっごいウザいし、死ねって感じだよ・・・





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