ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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美香の事件簿  読んでみてください!!!
日時: 2010/05/26 21:43
名前: 東京葉月 (ID: /ih7MvrV)

クリックありがとうございます。できるだけ、読んで見てね。こんにちは、この作品は探偵が事件を解決する物語です。
登場人物

山田美香/水木かおる
十一歳 探偵
性格 おとなしいが根は元気な子
趣味 読書と手品 野球
超能力を持つ

田村きく
十一歳
性格 楽天家でクール おせっかい
趣味 掃除とゲーム

藤田真央美
十一歳
性格 冷静で沈黙家
趣味 縫い物

山田佐奈
十一歳 美香の双子の妹
性格 優しい 常識人
趣味 野球

よろしく!
追加キャラ

稲葉 優梨子
十一歳 大阪の探偵
性格 男っぽい 元気っこ
趣味 絵を描くこと
>>121 ←登場人物追加
—————目次—————
プロローグ >>1
第一話>>2 第二話>>3 第三話>>4 第四話>>10第五話 >>11 第六話>>13第七話>>14第八話>>18第九話>>20第十話>>22第十一話>>24第十二話>>26第十三話>>28第十四話>>47第十五話>>48第十六話>>49第十七話>>51第十八話>>54第十九話>>58第二十話>>59 *第一部終**第二部始り* プロローグ >>69第一話>>70第二話>>72第三話>>73途中番外>>77第四話>>85第五話>>89第六話>>93第七話>>94第八話>>108第九話>>115第十話>>120第十一話>>125*第二部*完結
——————
皆が考えた、オリキャラです。
>>7 >>8 >>9 >>15 >>17 >>62 >>71 >>76 >>92
有難うございました。
————————————
番外編 山田佐奈の事件ファイル 終了
>>66 >>67 >>68 >>97 >>111 >>112
番外編 美香はどうして探偵になったか?
 >>162 >>167 >>174
*———*お客様*———*
幻想様 ガロルダ様 砂漠の薔薇様 桜姫様 楔様 花月様 那岐沙様 唄子様
*————————————*
100スレ達成です>>100
鑑定屋さんの鑑定。>>32
***————————***

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Re: 美香の事件簿  コメント求める ( No.121 )
日時: 2009/10/05 17:35
名前: 東京葉月 ◆wRO5HBkRn. (ID: 1TfmKDW9)

あっ!
次の話で第二部は終わります。
第三部は黒幕を追っていく、サスペンスになります。

こんな、広告はいらんか…

追加キャラ↓

黒幕
年齢不詳で謎のやつ
男性

福原 雄大
十一歳
性格 優しい 気配り上手
趣味 野球

山田麻子
十六歳 美香の姉
性格 おもしろい 以外に冷静
趣味 スポーツ全般 読書

怪盗マーチ
光華市に神出鬼没の怪盗
ブラック団とは関係がない

山田弘樹
美香の父
性格 穏やか 素直
警部で水木かおる=美香だと知らない鈍感
趣味 ニュースを見ること


メンテナンスギリギリなんで…

Re: 美香の事件簿  コメント待っています ( No.122 )
日時: 2009/10/05 18:01
名前: 東京葉月 ◆wRO5HBkRn. (ID: 1TfmKDW9)

第二部は次で最終回!
第三部は本格推理になる!

楽しみに〜
コメントも頂戴ね。

それと、コメントをくれた皆さんの小説にコメントを残します。(なぜ? でも、いいか!

Re: 美香の事件簿  コメント待っています ( No.123 )
日時: 2009/10/06 05:52
名前: ガロルダ (ID: TSkkgAHv)

バッカーノもう出ないのか・・・。でたのほんの少しの間だったね!

Re: 美香の事件簿  コメント待っています ( No.124 )
日時: 2009/10/06 17:15
名前: 東京葉月 ◆wRO5HBkRn. (ID: 1TfmKDW9)

大丈夫! 第三部で沢山でるから…
今までのオリキャラも沢山出る予定…

Re: 美香の事件簿  コメント待っています ( No.125 )
日時: 2009/10/06 18:35
名前: 東京葉月 ◆wRO5HBkRn. (ID: 1TfmKDW9)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=z8rhZh8p8zw&feature=related

第二部最終話 今は…

〜美香目線〜

魔美佳の言葉がよぎった。
でも、私はそれはあまり気にしなかった。この言葉はもっと後に必要だとわかったからだ。

私は走って、光華市朔菊町に戻る。ここは高美町。朔菊町から結構ある。いつもは自転車で来る。
「あぁ— ここからは一キロはあるな。家まで…」
家に帰り、お姉ちゃんのことで決着を着ける。
そうしないと先に進めないから… 何もかも… 和也が伝えてくれた意味がない。

私は一秒でも早く帰りたかったので、バスで帰ることにした。
高美公園前のバス停でバスに乗り、朔菊交番前のバス停で降りた。百円で済んだ。
朔菊交番前から私の家は、三分ほど。
私は走って帰った。二分ぐらいで着いた。
「ただいま〜」
普通の声で言った。和也に会ったときは震えていたから…

リビングに行く。お姉ちゃんがいると思ったからだ。でも居なかった。そして、お父さんが居た。

「美香! 久しぶりだな〜」
「そうね。二週間ぶりだね」
「相変わらず、しらけているな〜」

そうかな? 私は私なりにしらけてないよ。

「そんな美香に、いいことを教えよう。実はな最近、刑事の中で噂になっていることだ」
「な、なに〜」
私は目を輝かせた。
「水木かおるとゆう探偵がブラック団を潰したんじゃないのかな。っと、噂だ。水木かおるは小学五年生らしい…」
私は呆れて、お姉ちゃんの部屋に行く。
「お姉ちゃん!」
私は呼ぶ。
「あっ、美香」
お姉ちゃんは一瞬、驚いた声をした。
「何か用?」
お姉ちゃんは、何もなかったような声で言った。
「お姉ちゃんが怪盗マーチでしょ。正直に言って…」
お姉ちゃんは困った顔した。私は真剣な顔をする。お姉ちゃんは机に向かった。そして、中学の教科書を開く。勉強を始める。
「無視しないでよ」
聞こえない振りをしている。勉強をしていたからではない。その方が都合が良かったからだ。
「逃げてないでよ。逃げてばかりだったら、見付からないよ。お姉ちゃんの夢が…」
私は言うはずもない言葉を言ってしまった。
そして、お姉ちゃんの部屋を出ようとしたときに…
「…ない」
お姉ちゃんが呟いた。
「何て言ったの?」

「今はいえない。でも、逃げてはいないから…」

お姉ちゃんはそれだけしか、喋らなかった。

私は自分の部屋にいった。
勉強は終わらせたから、暇だ。

そのとき、視界が暗くなった。



『山田美香。ようこそ』

えっ! 誰?

『黒幕だよ。今は姿を現さないけどな…』

これは幻覚?

『幻覚ではない。君に話しかけているのさ。美香君、負けないからな…』


元の視界に戻った。

「何これ? 黒幕は超能力者?」

私は呟いた。誰ともなくに…
黒幕は誰かは分からない。でも、男性の声だ。
黒幕は私を敵対視している。それなら、私も仲間を集めなくてはならないよ。

でも、黒幕は私狙いでしょ。それなら、何で敵対視をする? これも作戦なの。もしかしたら、和也も黒幕の手下? それとも、黒幕は和也か? でも、それはないよ。和也の心は純粋だった。良心でもあったから…

でも、敵は全ての黒幕!
もしかしたら、全世界の犯罪者を動かしている、恐ろしい人かも知れない。

命を懸けても、私は戦うこと決意。
何があっても、諦めない覚悟で向かうわ。
だって、私は…

シャーロック・ホームズに負けないほどの…

探偵・水木かおるですもの。

=第二部・完結= 第三部に続く!


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