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- 戦闘少女 1話up
- 日時: 2009/09/07 20:29
- 名前: 緋那 (ID: fBAh51sl)
>>挨拶
はじめまして!!!!
緋那です。下手くそですが頑張るので!!!!
応援よろしくお願いします!!!!!!!
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- Re: 戦闘少女。 ( No.1 )
- 日時: 2009/09/07 20:29
- 名前: 緋那 (ID: fBAh51sl)
♯1
2XXX年、世界規模の戦争が勃発。
ガタン……ゴトン.........
目が覚めた所は真っ黒な、揺れる場所に居た。
ここは何処だろう.......
私は、お母さんたちと一緒に居た筈だけど……
周りには同い年の女の子が10人程居る。
泣きだす女の子も居た。
「私達〝売られたのよ〟親にね」
真っ黒な髪に真っ黒な目、きっと日本人だ。
こんな時にも冷静でいられるなんて凄いなぁって、思った。
「戦争に人数が足りなくなっちゃったからね。
私達、子供が戦わなきゃいけないの」
どういう意味だろう......日本人は頭良いな……
売られたってどういう事?戦争なんてやってたの?
「......私達は人を殺さなきゃいけないの」
「え……人を殺す?」
「戦争だもん。人を殺さないといけないの」
「赤ちゃんも?」
「赤ちゃんも老人も全員殺さないといけないの」
たくさんの女の子が一斉に泣きだす。
私は、馬鹿だから良くわかんにかった。
「取りあえず、自己紹介……しよ?」
皆が落ち着いてきた所で提案した。
空気嫁ってならないかどうかが心配だったけど、
みんな≪そうだね≫って感じだった。
「泣いててもなんにもならないし……」
「じゃあ右端の子から......」
「私は、アルダ.........イギリス人で12歳....」
「アグニ、ギリシャ人。12歳よ」
「私は……リア。フランス人……12歳……」
「アタシ、シルヴィア。スペイン人で13歳」
「テレジア、13歳でドイツ人。よろしく」
「アイリって言います。フィンランド人で11歳です」
「ロシア人です名前はアリサ。15歳」
私の番だ……噛まないで言えるかな?
うぅ、緊張する........
「えっと……エヴァって言います!13歳で。
イタリア人です、よろしくお願いしますッ」
上手く、いった....かな?
ふぅ。取りあえず、安心....
「理恵、日本人で14歳よ」
「緋羽.......同じく日本人で13歳」
「これで全員終わったね、」
「そうだね。この車、いつ。何処で止まるのかな?」
「さぁ……?あとちょっとじゃ無い?」
「よくわかんないね……お腹すいてきたし....」
「私達、どうなるのかな........」
- Re: 戦闘少女 1話up ( No.2 )
- 日時: 2009/09/07 20:43
- 名前: ワンピース (ID: l78GGQ1X)
緋那って僕が知ってる『緋那』?
間違ってたらごめんなさいo(^-^)o
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