ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 囚人彼氏。
日時: 2009/10/28 18:50
名前: みにー (ID: eH196KQL)

こめでぃーらいとで携帯彼氏かいてまーす。


そっちでのなまえゎゆきちですっ(・・゜)


よかったらそっちも見にきてねン笑ぶ

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Re:  囚人彼氏。 ( No.1 )
日時: 2009/09/08 11:48
名前: みにー (ID: 7Qg9ad9R)

01.プロローグ




5年前。


東京都表参道青山通りで通り魔事件が発生した。




被害者は18歳の女子高校生。


通り魔に胸の辺りをナイフで数回刺され


死亡が確認された。



その他被害者は、軽傷ですんだ。



しかし、その亡くなった女子高生の家族や友だちは、

彼女の死を認めてはいなかった。





犯人はまだ捕まっていない。





しかしその後、女子高生の葬式が行われた。




悲しみに包まれた空気の中。




妙な存在感をかもし出す一人の男が葬式に参加した。





男は、亡くなった女子高生と同じくらいの歳らしく。


手首には、たくさんの傷跡。





なにか、重苦しい表情を浮かべていた・・・。

Re:  囚人彼氏。 ( No.2 )
日時: 2009/09/08 16:24
名前: みにー (ID: BwWmaw9W)

02.私という人間





芳養沢高校1年2組。

神野真央。


私という人間。




「真央ーっ!」


八城悠美 私の親友。

Re:  囚人彼氏。 ( No.3 )
日時: 2009/09/08 16:24
名前: みにー (ID: BwWmaw9W)

すみません。。。



続きは明日かきます。

Re:  囚人彼氏。 ( No.4 )
日時: 2009/10/28 18:02
名前: みにー (ID: eH196KQL)

つづき________________




「真央ーっ!」


「あっ悠美!おはよ〜。」


「おはよっ!なんか今日天気悪くない?」


「そうだねーでも体育なくなるとか?!」


「無理だよぉ!きっと体育館になるだけ〜。」


「だよねー、」




毎日こんなくだらない話をしながら学校に向かう私たち。

でも、私はそんな普通の生活がおくれるだけで幸せだったんだ・・・





「起立!・・礼!」


「おはようございます!!!」


「おはようございます。」



クラス全員の気迫ある挨拶をものともせず、落ち着いた声で挨拶をする早川先生。






朝の会も終わり、5分間の休み時間・・。




「えーほんとぉ?!」


「うん!!本当だよ!!ねぇいいでしょっ?!」


「え〜っ、でもなぁ・・。」



いつものように悠美と話をしていると、悠美がいきなり

合コンの話を持ち出してきた。



「ねえっ!真央っお願い〜っ!!!」





もちろん、行く気なんてなかった。

でも、悠美のあまりにもしつこい誘いに、私は負けた・・。




「・・・わかったよ。」



しぶしぶ合コンに参加。



「やったあっ!真央ありがとうっ!大好きっ!」


「あははっ・・・、」


「んじゃ、明日の7時にカラオケ集合だから!!」


「はいはい・・・。」




その後、一時限目が始まったけど・・・


授業にまったく集中できなかった。




私、彼氏も居ないし、男も好きじゃない・・

こんなこと望んでないのに。

明日、1日だけ・・・

1日だけ、我慢すればいい。。。


そう思っていた。




だけど



この誘いが、あの悪魔との出会いに繋がってしまうなんて・・



この時の私は、気づきもしなかった・・・。


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