ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ゆびきりげんまん 、ハイスピード更新中 *
- 日時: 2009/09/10 20:27
- 名前: ひかる (ID: L/Haz/.A)
* ぷろろーぐ
ゆーびきーりげーんまーん 、
嘘ついたら針千本のーます 、
ゆびきった 。
指を切ったからには
後戻りは 、 出来ない。
** 初めまして(´・U・`)ノシ
ひかるです♪
イジメ系です、駄目なかたはまわれーみぎ
んじゃ 、 すたーとです
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- Re: ゆびきりげんまん 、 ( No.1 )
- 日時: 2009/09/09 19:54
- 名前: ひかる (ID: L/Haz/.A)
「 唯華 、おはよ 」
声をしたほうに振り返ると、親友の亜美がいた。
「 亜美、 おはよぉ。
いつも遅いのに今日来るの早くない? 」
亜美は、小学校のときから仲良くしてたけど、
いつ見てもだらしなくて、・・・・
今現在、中学一年です、
しっかりしてきたなぁ、亜美。
「 今日は、ちょうど朝早くおきてさ
ねぇねぇ、唯華、一限目、体育だよ いこ?」
私は、体育館へと向かった。
「 今日バスケだって。やったね、 」
私たちはバスケが大好き。
だからバスケ部に入ったんだけどね。
「 ねぇね、一緒にチーム組もうよ。」
「 いいよ、ハミとも一緒にくもうよ。」
ハミとは、私の親友の 戸田 はみか。
かわいい子なんだよ。
「 えぇ、やだ。ハミ、なんか調子乗ってるし。
バスケ下手なくせに、仕切ってるしさ。」
確かに ハミは運動神経があまりよくない。
特にバスケではボール取れないし
パスも上手くできない。のに、
シュート決めようとして、スリーポイントライン
のところからシュートを打つという馬鹿な子。
でも性格いいし、かわいいし、私はすき。
「 でも、ハミ、いつも一人じゃん、かわいそう」
「 いいのいいの、さ、ボールとってこよ? 」
私は、はれない気持ちで体育倉庫へとむかった。
幸運な事に私達意外には誰もいなかった。
皆がいると、弾むボール取られちゃうから。
「 唯華、これめっちゃ弾むよ 。」
私は、そのボールを持ち、ドリブルをしてみた。
すごく弾んだ。
「 一緒にこれ使おう。」
私と、亜美は1つのボールで練習することにした
体育館にはまだ誰もいなかった。
時計をちらり、と見ると、まだ開始十五分前だった
「 うちらめっちゃ早、 」
笑いながら、亜美にパスした瞬間、
体育館のドアががらり、とあいた。
そこには、小柄なオンナノコが立っていた。
「 あ、ハミ。」
そこには ハミが立っていた。
「 ねぇねぇ二人で練習してるの?
私も混ぜて。 」
「 うん、 い
私は、はっと、口を押さえた。
あやうく、 「 うん、 いいよ 」
と言いそうになった。
亜美は、ハミを睨みつけてこういった。
「 あのさぁ、一人でやっててよ。
私達二人でやってるんだから。」
ハミは、困った顔をして、倉庫へと向かった。
「 ああ、うざいハミ。
マジで、あーゆーのウザイんだよね。」
亜美は、ハミの悪口をこぼす。
私は、ハミの困った顔が、頭にひろがった。
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