ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- あ・そ・ぼ コメくださいッ!!
- 日時: 2009/09/13 14:36
- 名前: 理美 ◆74qmNd7OI6 (ID: evp0hpRa)
こんにちわ!シリアスです<あたりまえか
でわ、目次を・・・
---目次---
一話 >>1
二話 >>2
三話 >>7
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来てくれた方
えりs
桜s
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- Re: あ・そ・ぼ ( No.1 )
- 日時: 2009/09/11 18:03
- 名前: 理美 ◆74qmNd7OI6 (ID: evp0hpRa)
№1
「ねぇ、昼休み、『奈美子さん』やらない?」
「いいねぇ、美奈子ナイスアイディア。佳奈は?」
「うーん・・・出たらどうするの?」
「大丈夫、やろう」
「ま、いっか、出るわけないし〜」
美奈子とあおいは笑った。
佳奈は心配だった。
奈美子さんとは、この学校で有名な幽霊だ。
トイレではなく、二階の学習室で皆で円になって
「奈美子さん、あ・そ・ぼ」
というのだ。それをやって『出た』という生徒はたくさんいる。
「ま、いいか」
佳奈は呟いた。別に出るわけないもん・・・
「じゃ、今日の夕方。5時に集合。わかった?特にあおい」
「わかってるよ〜も〜美奈子はお堅いな〜」
「持ち物は?」
あおいがため息をついた。
「ないに決まってるでしょ!」
「決まってるのかしら?」
「すみれ門だよね」
「そう!!」
私は完璧に奈美子さんをやることになってしまった。
- Re: あ・そ・ぼ コメくださいッ!! ( No.2 )
- 日時: 2009/09/11 20:32
- 名前: 理美 ◆74qmNd7OI6 (ID: evp0hpRa)
№2
しーんとしたすみれ門に3人が集まった。
「・・・行くわよ」
「・・・うん」
「うわあ、夕焼けきれいだねぇ」
あおいが言った。
「皆の言ってたことが本当なら・・・」
佳奈がふるえた。
「もうここには戻ってこれないかもね」
「あおい・・・?」
「じゃ、行こッ!!怖いけど楽しそ!」
さっきのあおい・・・おかしかった。
なんだったの?
「うーん・・・」
「考えてないでいくわよ?」
「はーい・・・」
ナンダッタノ??
「1-2の教室の窓からいこう」
アレハ・・・
「あー怖くなってきた。奈美子さん」
モシカシテ・・・
「おー怖い。ハハハ・・・」
ナミコサン・・・・奈美子さん?
- Re: あ・そ・ぼ コメくださいッ!! ( No.3 )
- 日時: 2009/09/11 20:49
- 名前: えり (ID: zTJIAtHn)
こんにちは!!
えりです!
「私が何をした…。」
書いてるやつです!
面白いです!
なんか、コックリさん(怖い版)
みたいですね!
楽しみにしてます!
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