ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ミイツケタ… 〜かくれんぼ編〜
- 日時: 2009/09/14 20:48
- 名前: 魅了 (ID: 6cIiBe7I)
zzz…zz…えっ!?し、失礼しました!
クリックしてくれて有難うございます!貴方に感謝感謝!
えーと、まず注意を説明しなくちゃ…
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・注意
※「書いてー」と主をあわてさせようとしないで下さい
ど素人の下手な作品が糞以下になります
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注意☆・☆・☆・☆・☆・☆・
えぇと、えぇと応援宜しくお願いします!
キャスト >>2>>6 意味不なプロローグ>>4 なっがい1話>>8 2話>>12
- Re: ミイツケタ… 〜かくれんぼ編〜 ( No.8 )
- 日時: 2009/09/13 18:52
- 名前: 魅了 (ID: 6cIiBe7I)
1章 第1話 「手紙」
ジリリリチュンチュン……ジリリリリリリリリ……
蛍の家はマンションの602。1番上だ。
蛍の部屋には朝日の光が差し込み、雀の鳴き声が聞こえ
た。
雀の可愛らしい鳴き声と共に聞こえるのは……時計の音。
カチッ
かけ布団から手を出し無意識に時計を止めた。
直後、蛍の母がズカズカと部屋に入ってきた。
母「蛍!起きなさぁい!!!朝ご飯出来てるわよ!!」
母が耳元で怒鳴った。隣の家に聞こえる程の声の大きさだ。
蛍「は、はぁい!分かったよぅ……!」
蛍はテレビをつけて食卓に座った。
蛍「うわぁ!美味しそう!いっただっきま〜す!」
女子とは思えない勢いで朝ご飯を平らげた。約3分。
食器を台所に放り投げると顔を洗い歯を磨いた。
そしてタンスから「情熱」と書かれた赤いTシャツと、ショートパンツに着替えた。
蛍の服のセンスはいまいちだ。
靴下はしましまのニーソックスを履いた。
何とも微妙な組み合わせだった。
7:50 蛍はランドセルを背負い鍵を首にかけ玄関を開けた。
ポストに入ってた新聞等を家に放り込んだ。その時に、
1枚の手紙が落ちた。蛍宛てだ。
蛍(何だろう……)
蛍は封筒を開けて文を読んだ。不気味な便箋だった。
蛍(地獄のかくれんぼへようこそ?今日は私にとって素晴らしきショーの日です。私を悲鳴で楽しませてくださいね……って何これ!一応持っていこ!)
猛ダッシュで学校へ向かった。信号も無視して。
蛍の通ってる松ヶ丘学校についた。
何故かいつも校庭で見かける子達が居ない。居るのは自分の靴箱に行ってる人たちだけ。
不思議に思いながらも靴箱に向かった。上履きに履き替えると、6−1の教室へ行った。
魅世「あっ蛍ぅ!ね、蛍、この手紙届いた?」
蛍「……え?」
魅世は机の引出しから手紙を持ってきた。
蛍はその手紙を見て驚愕した。蛍に届いた手紙と一緒だったからだ。
魅世「あたしの家のポストにはいってて、皆もその手紙ポストに入ってたんだって。でね、後で先生に言おうと思うんだけど……」
蛍には魅世の言葉が耳に入らなかった。頭は真っ白。その場に呆然と立ち尽くしていた……
続く
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長くてすみません!
- Re: ミイツケタ… 〜かくれんぼ編〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/09/13 18:54
- 名前: 魅了 (ID: 6cIiBe7I)
>>杏子s
わーい☆来てくれたんですね!1話書き終わるのに1時間近くかかってしまいました^^;打つの遅いんです^^;
応援有難うございます!もっともっと頑張ろうと思います!
- Re: ミイツケタ… 〜かくれんぼ編〜 ( No.10 )
- 日時: 2009/09/13 21:31
- 名前: ☆HARUKA☆ (ID: hquqghd4)
友達になろ♪
続き楽しみにしています、ゆっくりでいいので☆
- Re: ミイツケタ… 〜かくれんぼ編〜 ( No.11 )
- 日時: 2009/09/14 19:56
- 名前: 魅了 (ID: 6cIiBe7I)
>>HARUKAs
友達になってくれるんですか!?嬉しいです!喜んで!
- Re: ミイツケタ… 〜かくれんぼ編〜 ( No.12 )
- 日時: 2009/09/14 20:46
- 名前: 魅了 (ID: 6cIiBe7I)
第2話 「少女」
キーンコーンカーンコーン……キーンコーンカーンコーン…… チャイムが鳴った。
今から朝の会が始まる。今日の日直は蛍だ。
蛍「きりーつれーい着席ー 健康観察でーす。保険係どうぞー」
蛍は席につき、保険係が健康観察簿を手に取り名前を読み上げた。
すると担任の池田忍先生が教室に入ってきた。後4年くらいで定年退職だ。
忍「ごめんけど今すぐ体育館に行きなさい。何か話があるそうだよ。」
蛍「何だろ……」
体育館に入った。もう既に何クラスか整列していた。
蛍のクラスも整列して並んだ。10分後……
校長「今日皆さんに集まってもらいました。お客様が皆さんにお話したいと!」
そういうとその「お客様」に変わった。少女だ。
少女「私が皆に手紙を配った琉璃。何で配ったと思う?
…………血が大好きだからよ♪」
ザワッ
一斉に体育館がざわついた。
琉璃「それでね、私、この松ヶ丘学校の皆に遊んでもらおうと思って。だから……先生には死んでもらおうっ」
すると、次々に先生の身体が溶けていった。その周りはとても熱かった。
蛍「きゃぁぁぁ!」魅世「いやぁぁっ」皆が悲鳴を上げた。
琉璃「そうね……死のかくれんぼとでも言おうかな」
続く
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