ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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狂気の地獄〜死と隣り合わせの棺の中で〜オリキャラ募集中!
日時: 2009/10/18 09:28
名前: ガロルダ (ID: TSkkgAHv)

こんにちわ!コメディ・ライトでも小説書いてるガロルダです!どーしてもグロイの書きたくてしょうがなかったので今回からはこっちでも書こうかと!グロイのが限度超さないようにがんばります!
 この小説は自作漫画のキャラの番外編のようなものなので分かりにくい可能性があります!
        
         登場人物

セデウ・ブラッディ・ア・ハンター 性別不明
この話の語り手であり、主人公。
出身国 スウェーデン
歳 十四才
ウガッが口癖の蒼髪赤眼の少年(?)。アネーシャ一族という殺人部族の裏切り者(危険人物)として、今は「地獄の棺」という暗闇の監獄の中に閉じ込められている。右腕は変形し、強い狂気の力の宿った大きなかぎ爪になっていて、頭はいかれている。

リドルサ・ドゥルースィア ♀
出身国 ロシア
歳 十四才
アネーシャ一族の剣士。紫の髪と緑の瞳をしていて、セデウが好きになった人物。

ガルベラ・ドランゴ ♂
出身国 ドイツ
歳 二十三才
アネーシャ一族のボスであり、アネーシャ一族を作った人物でもある。白髪で前髪の一部だけ水色に染めていて水色の瞳をしている。セデウに命を狙われた。

アネーシャ一族他キャラ

スティンキー・ラゾン ベルギー人 ♂
ハベルス・ゼルネ ギリシャ人 ♂
ディギ・ロタント オランダ人 ♂
イヴ・レッドファーン アメリカ人 ♂
ランブー・デュリファー フランス人 ♂
アルゾム・ド・ルークス オーストラリア人 ♂
ブルー★(ブルースター) スペイン人 ♂
Ⅱ(ツー) イギリス人 ♂
サリーアム 人形なので製造場所 イタリア ♂
スタウリー・シエザン フランス人 ♂
ラグジエル・ラバウスト イタリア人 ♂
アスティエロ・フランクス イタリア人 ♂
レオーネ・カルティアーロ イタリア人 ♂
スピン・フィリアード フランス人 ♂
ラヴィ・サンダーロン アメリカ人 ♀
ハッシャス・リエン ポーランド人 ♀


その他 ハンターズ

この小説のイメソン↓
http://www.youtube.com/watch?v=CntzDUYBAc8&fmt=18
http://www.youtube.com/watch?v=ANM2rnEZJ7s&feature=related&fmt=18

ボスとラゾンのイメソン↓
http://www.youtube.com/watch?v=FcmlaUxt5Bg&fmt=18



ボスの絵がなんか描けました!↓
http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?308525

そのほかのキャラもだそうかな・・・。


↓オリキャラの募集用紙です!じゃんじゃん応募してね!

**+*☆彡——オリキャラ募集用紙———☆☆彡++**;:

名前(       )

読み方(       )  性別(  )

出身国(       )  歳(   )

性格(        )

容姿(        )

だれに関係がある?セデウ( )アネーシャ一族( )
ハンターズ( )
(どれでもない場合はその他に書いてください)

この小説の感想(         )

その他(      )

☆彡——有難うございました———*++*☆☆;***;;**

できれば日本人以外でお願いします^^

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Re: 狂気の地獄〜死と隣り合わせの棺の中で〜 グロあり ( No.1 )
日時: 2009/10/13 05:05
名前: ガロルダ (ID: TSkkgAHv)

    〜プロローグ〜


「ボスゥ・・・オデは・・・諦めねぇ・・ぞ。」

「こいつ!まだ言ってやがる!いい加減にしろ!」

ドカッ

「ぐふぅ・・!」

「よせ・・ラゾン・・・。そいつから足を・・どけろ・・・。」

「でもボス!あんたこいつに命狙われたんだぜ!これからこいつをどこに行かせるってんだよ!」

「どこって・・・。」

「まさかボス!コイツを一族の基地に置いとくわけじゃねぇよな!?」

「そ・・それは・・・。」

「ボスゥ・・・オデを・・もう置いとかなくて・・・いい・・・。ホントは・・行きたくねぇけど・・・、アソコにオデは・・行く・・・。」

「アソコってまさかお前・・・!(地獄の棺)に行くつもりか!?」

「そう・・だ・・・。」

「ふん!じゃぁ精々その監獄の中で発狂して死んじまえ!二度とボスの前に現れんな!」

スクッ・・・

「じゃぁボスゥ・・、ブルー★やⅡ・・・それとサリーアムの相手・・・頼む・・。」

ザッザッザっ・・・



〜地獄の棺 門前

「お前は誰だ!用件を述べろ!」

「ここの・・・監獄に閉じ込められに来たんだよぉ・・・。」

「自ら入りに来るとは・・・。いいだろう、来い!」

「・・・・・・・。」


カシャン・・カシャン・・・

ガチャン!

「ここ、413番目の牢屋がお前の場所だ。おっと出たくなって壊そうなんて考えるなよ。この監獄の牢屋はどんなに強い死神だって壊せないんだからな。この世でももっとも強い死神だって壊せないんだからお前みたいな気の狂ったヒョロヒョロになんか壊せないだろうけどよ。」

「・・・・・(睨)。」

「はっはっは!そんな目で俺を見んなよ!っまここで生きてられるのも時間の問題だ!精々頑張れよ!お前見たいな血塗れで汚れた奴の死体なんかあったら俺ここの廊下気味悪くて通れなくなっちまうわ!わっはっはっはっはっ!」

カシャンカシャン・・・


「・・・・・。」

血塗れの両腕を見ながらオデは思った。オデは今・・・ここにいる・・・。暗い暗い闇の監獄に・・・、いるんだ・・・。光なんか一生差さない・・・棺に・・、オデはいるんだ・・・。ここに入った限りもう・・一族の顔は見れないのか?もうオデの恋人に会えないのか?そんなのはイヤだと思うがオデはここにいる・・・。なんでかって?それはな・・・、









          復讐するためだからさぁ・・・。




続く

Re: 狂気の地獄〜死と隣り合わせの棺の中で〜 コメください! ( No.2 )
日時: 2009/09/29 07:21
名前: ユーちゃん (ID: a32fGRWE)

なかなかグロいお話ですね。続き、がんばってください。

Re: 狂気の地獄〜死と隣り合わせの棺の中で〜 コメください! ( No.3 )
日時: 2009/10/02 20:23
名前: 東京葉月 (ID: 1TfmKDW9)

ちゃんと、読んだぞ〜
嘘じゃないぞ!
続きを書け〜(なぜ、命令口調?

Re: 狂気の地獄〜死と隣り合わせの棺の中で〜 コメください! ( No.4 )
日時: 2009/10/04 12:51
名前: ガロルダ (ID: TSkkgAHv)

         第一狂気

       暗闇の中で・・・ 


〜セデウ目線〜


ここ、地獄の棺に閉じ込められに来てから三日・・・。

『っまここで生きてられるのも時間の問題だ!』

この言葉は、どういう意味を持っていたのかなんてオデは三日目の今分かった。ウガッ、どういう意味かって?


実はここの監獄、メシ・・・出ねぇんだ・・・。ウガァ、多分あの門番はオデがメシが出ねぇから餓死でもすんのかと思ったんだろう。
フンッ、オデはそんなんじゃ死なねぇっての・・・。

ガサガサ・・・

オデはポケットの中を探る。ウガッ、あった。
 昔オデが経営してた菓子屋の菓子が・・・。ウガガッ、でもこの菓子、普通の飴玉やビスケットみたいに砂糖や小麦粉で出来ているんじゃない、原材料はあまりにもグロイもんで作ってあった。人間の体の一部でできているんだ、目玉とか舌とか指とか体液とかで・・・。それをちょっと加工した物を街のガキ共に売ってた、普通の人間が食べても違和感のない菓子にして・・・。

そうすればオデが殺した人間の死体処理が簡単にできるし、金だって儲かるから一族の生活費の足しにもなる。でも意外だったのはガキ共に人気があったことだ。
 不思議に思ったことは夜、店開いてんのに見ためからして十才以下のガキが親なしで菓子買いに来るんだ。毎日毎日、買いに来るガキが一人ずつ増え店開く十分くらい前から並んで待ってんだ。懐かしいな・・・、そういえばあの時・・・・・。


〜回想〜



ある日ガキ共に菓子を売っていたオデに黒髪の少女が訪ねてきた。オデより十㎝ほど小さいが年はあまり離れてはいないと思った。少女はオデにこう言った。

「なんでここのお菓子屋さん、飴玉とかクッキーとかの売ってる数がこんなに少ないのにゼリーとかはたくさん売ってるの?おかしくなぁい?」

ウガッ、オデはびくった、一番聞かれたくない質問だったからだ。
 数が少ない?たりめーだろ、これは人間の体の一部から作ってんだ!飴玉なら人間の目玉でできてんだ、一人の死体から二つしか作れねーしクッキーとかだったら舌で作ってんだから一個しかできねえよ!ゼリーとかはなんでたくさんあるかって?人間の体液で作ってるからだよ、量が多いからな・・・。
正直にこんなこといえねぇよ・・・、んっ・・・?

オデは一瞬にして青ざめた。なぜならその少女の服の右胸にハンターズの(H)の字が刻まれた金のバッジがついていたからだ。
ハンターズとは簡単に言ってしまえばオデ達、「アネーシャ一族」や他の「ブラックキャット」「ホワイトドッグ」「シンダーウルフ」「スター」など合計四つのファミリーの悪事させないために追跡し、消滅させようとする奴等だ。
なんでハンターのコイツがここに来たんだ?もうにおいを嗅ぎつけて来たのか!?今は戦いたくない・・・。ガキがいるからな・・・。どうすれば・・・。





〜回想終了〜


あの後結局ガキ共を家に帰らせてから戦ったんだよなぁ・・・。オデがハンターのあの少女を大怪我させたんだが、あいつのせいでそれ以来店を開けなくなっちまった・・・、変装してたのに正体ばれちまったからな・・・。


オデは菓子を食いながらまずどう一族のボスの方に復讐しようか考えた。どうすれば・・・・・・・・・。

セ「ウガァァァァァ!!!」


オデはとてもいい考えが浮かんだ!これでボスに・・・・・・・・・



ボスに復讐することができる!!!


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