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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 八ヶ鳥村〜やつえむら〜
- 日時: 2009/09/22 21:36
- 名前: 楓 (ID: RwGgmRzn)
こんにちわ。楓と申します。
初めてのシリアスなのでよろしくお願いします
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- Re: 八ヶ鳥村〜やつえむら〜 ( No.1 )
- 日時: 2009/09/22 21:55
- 名前: 楓 (ID: RwGgmRzn)
九月
美乃川陽は、ある田舎に引っ越していた
なんでも、父の母の具合が悪く最後まで一緒にいたいから引っ越したそうだ。
叔母の具合は、気になるが少し住み慣れた町を出る悲しさと、好奇心で溢れていた
「さぁ、着いたわよ。ハルちゃん早く降りなさい。」
「はいはい・・・・」
(うぉっ、ご、豪邸だぁ!!)
車から降りた時そこには時代劇に出てきそうな大きな家があった。
「お母さん、何ここ!すっごい豪邸だね!誰が住むんでいるの?」
「あっ、ああここはね、この村の村長さんが住んでいるのよ。」
「へぇ、ってまだ家について無いじゃん!!」
「馬鹿っ!まずこの村に住むんだから村長さんにご挨拶しなきゃならないでしょ!」
「えぇ、挨拶なんていやだよぉ〜〜〜!車に戻っとく!!」
陽はそういうと、母が手にもっていた鍵をとり車へ走っていた。
後ろから、母の声が聞こえるけど聴こえないフリをし車の中へ入っていた。
母は諦めたのか、トボトボと豪邸へ戻っていった。
「ざまぁキヒヒ!反抗期をなめんなよ。」
さぁ、音楽でもきこうかと鞄から、ウォークマンを取り出していた時だった。
ボチャンボチャン
二話へ続く
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