ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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。‡ζ+ドウシテ+ζ‡。
日時: 2009/10/03 14:04
名前: Ψ-narumy-Ψ (ID: jYd9GNP4)

クリックありがとうございますw_(._.)_

どんどん書くので見てってくださいッッ!w

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Re: 。‡ζ+ドウシテ+ζ‡。 ( No.1 )
日時: 2009/09/23 15:14
名前: Ψ-narumy-Ψ (ID: jYd9GNP4)

キーンコーンカーンコーン——・・・・

おぃ・・・・美月ミツキ  起きろよ・・・

誰かが自分に話しかけている—。

俺はそっと目を開いた。

「美月? 大丈夫かぁ??」

心配そうな顔をしたケンが俺を除きこんでいた。

俺の周りには学校の保健室の先生と鍵の2人。

かたくなった自分の体を無理やり起こした。

「美月くん大丈夫? 家の人に電話しようか??」

先生が優しい声で尋ねてくれた。

「いえ・・・大丈夫です何とか歩いて帰ります。」

「そぅ?? じゃぁきおつけて帰ってね?」

「有り難うございました。」

そういって鍵と保健室を出た。

「またかァ? お前大丈夫かょ・・・もうちょっとで体育祭があるんだぞ??」

「あぁ・・・大丈夫だろ。」

「大丈夫なわけないだろ!? 喘息でいちいち倒れられたら俺結構タイヘンなんだぜ!?!?」

「・・・・・・・」

「まぁそん時は親友として助けてやるよ」

「わるい・・。」

「えぇ; 今更あやまられても・・」

「ゲホッ・・・・・」

「おぃ大丈夫かよ;」

「ハァ・・・」

「やっぱ親に迎えに来てもらったほうがよかったんじゃねぇの?? もっと自分の体大切にしろよぉ?!」

そういって鍵は俺の肩をつかんできた。

「くッ!! やめろよ! 俺だってなぁ自分の体が悪いことぐらい死ぬぐらいわかるッ!」

「お前・・・・! 俺だってなぁ!お前が倒れるたびに世話してやってんだッ! 俺のことだって考えろ!」

「!!」

俺はそのまま走った。

走って走って走りまくって—・・

   *


家に着いた。。。。

どれだけ走ったのだろうか・・・・

そっと玄関を開けた。

すると目の前に・・・・!!!!


《よぉ。》


低い声とともに絶望の日々が始まる—・・・・

Re: 。‡ζ+ドウシテ+ζ‡。 ( No.2 )
日時: 2009/09/23 15:21
名前: Ψ-narumy-Ψ (ID: jYd9GNP4)

皆さんコメよろしくッ!!

Re: 。‡ζ+ドウシテ+ζ‡。 ( No.3 )
日時: 2009/09/23 19:52
名前: Ψ-narumy-Ψ (ID: jYd9GNP4)

だれかぁぁぁぁ

Re: 。‡ζ+ドウシテ+ζ‡。 ( No.4 )
日時: 2009/09/23 20:29
名前: Ψ-narumy-Ψ (ID: jYd9GNP4)

第2話  —行き先は闇—

ドクン・・・・ ドクンッ—・・・・

《クククククww》

「だれだッ!」

《礼儀のないガキだねぇww》

「・・・・」

《相手を訪ねる前に自分をなのるのが先だろ?w》

「高Ⅰ・・・獅倉 美月(シグラ ミツキ)」

《うん。知ってる♪w》

ムカっ・・・

《お前さぁ・・オレ何に見える?》

「に・・人間」

《おぉ! オレちゃんと人間になれてるw》

「!?」

《まぁそんなことはどうでもいいんだけど。》

「お前何しに来た?」

《上司に向かって『お前』かぁぁ!?ちょっとは口をつつしめよなぁー》

いちいちムカツク奴だなぁ

《Our destination is in a pitch-darkness》

「何言ってる・・・・?」

《お前の行き先全部『闇』だぜ?》


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