ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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日時: 2009/10/15 18:33
名前: 鎖狂 (ID: ZtEKXS3z)

貴方を思うあまり、私の人格は壊れた
ただ、現実にあるのは貴方を思い過ぎて
心の中で乱れ泣き叫ぶ私がいる・・・・

登場人物

・与見 千佳 【アタミ チカ】
氷村に告白されて、束縛心が
強くなると同時に
精神状態がおかしくなる


・氷村 直耶 【ヒョウムラ ナオヤ】
与見に告白する、
この小説の、トラブルメーカー

・高宮 天実 【タカミヤ アミ】
氷村が好きで、氷村が与見に告白したのを知り
与見を・・・・・・
【イメージソング】http://animationsong.com/archives/886673.html

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Re: 渦 ( No.1 )
日時: 2009/10/06 16:45
名前: 鎖狂 (ID: ZtEKXS3z)

私が、こうなった原因は3つある
1、私自身の弱さ
2、次々起こる事件
3、終わりのない渦のような人
あの時、請けなければ、私はこうならなかった
だろう?

「与見が・・・・好きだ」
「え?」
そして、強引にされたキス
私は魔法をかけられた
どんどん、引きずり込まれる
甘い、直耶の声
止めてくれ

Re: 渦 ( No.2 )
日時: 2009/10/07 18:52
名前: 鎖狂 (ID: ZtEKXS3z)

かすかに途切れる
直耶の『アイシテル』
多分今おもうと偽りのアイシテル
だったと・・・それを本当だと信じた
私は、相当のバカだと思う
もう私は人を信んじる事はない
直耶と言う渦に引きずり込まれて
遊ばれ、騙され、偽りの『アイシテル』
に踊らされてた
ただの


道具

Re: 渦 ( No.3 )
日時: 2009/10/10 18:18
名前: 鎖狂 (ID: ZtEKXS3z)

「・・・・うそ・・・ナオヤくんが・・・・」
「そうよ?アタミと付き合ってんの」
悪魔のような笑みを浮かべる
尚華ショウカ
「残念でしょうね?親友に片思いのカレを
簡単に盗るなんて親友のする事じゃないわね」
「いや・・・・だ・・・・
ナ・・・・・・オヤ・・・・くん」
泣き崩れる天実
そこに、追い討ちをかけるように尚華が言う
『だったら・・・・貴方が死ねばいいのよ?
死ねばラクになるわ・・・・
貴方が死ねば千佳も罪悪感で
死ぬわよ・・・・』
尚華が耳もとでささやく声は
天実には優しく聴こえた
「ど・・・・う・・・・死ぬの?」
「簡単よ・・・・教室で大量の睡眠薬を飲むの」
「死ねる・・・・の?」
「ええ・・・・・安楽死よ・・・・・・・・・・・・
痛くないわよ・・・・・・・・」
「・・・・・・う・・・ん」
「これをあげるからね」
手わたされたのは大量の睡眠薬
「・・・・ア・・・・リ・・・ガ・・・ト・・・ウ」
キーンーコーン力ーンーコーン
それは・・・・・・の死を告げるチャイム
「さぁ行く・・・・」
バシャッッッッ
天実は尚華を刺し殺し
ナイフを持たせ
口の中に大量の睡眠薬を入れる
ナイフの持ち手は血でベっとり

触ってもなかった
「死ねるワケねーだろバーーーーカ」

Re: 渦 ( No.4 )
日時: 2009/10/15 18:28
名前: 鎖狂 (ID: ZtEKXS3z)

「さぁ・・・・ショータイムは今からよ
千佳・・・・アンタは苦しめばいいのよ・・・・」
「・・ア・イ・シ・テ・ル・・・・・」
「ナオヤの声・・・・・・・・まさか」

天実にとっては艶かしく
聴きたくない
ナオヤがチカにキスをする音
「っ・・・・」
天実は耳を塞ぐが
でも、その2人の行為は
ここにある、たった一回の真実
消える事のない・・・・・
そして、背後に・・・
「アンタ、私が死んだと思ったの?」
恐ろしく、低い、怒りを感じる声
「尚・・・・華・・・・・?」
「私・胴体部分に赤い水の入った袋を着けといたの」
「う・・・・う・・・そ・・・・」
尚華は憎しみを佩びた笑みを浮かべる
「・・・がんばりな、ナオヤを奪うために」
それを言い残すと尚華は一枚の写真を渡す
ガチャン・・・・
「!!!!!これ・・・ナオヤと・・・尚華!!!」

「聞き耳かっ・・千佳・・タチの悪い女だ」
「・・・・ナオヤは・・・・渡さない・・・
天実に・・・・ワタサナイ・・・・」
千佳は震えている「安心しな、天実には
タネをまいて置いた」

直耶を巡る
壮絶な戦いが
今、幕をあげる・・・・

Re: 渦 ( No.5 )
日時: 2009/10/15 21:31
名前: 亜利棲 (ID: /DhfUDtL)

続きは〜!!!!!!!!


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