ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- お金と駆け引きと、探偵ごっこ
- 日時： 2009/12/04 15:08
- 名前： 美夜 （ID: .MCs8sIl）
あぁ、この小説はずっとほったらかしてて・・・
でも、中途半端はいけないですよ、更新しますｗ
いまのとこコメもらってない・・・（泣
コメが、元気の源の私なので・・・よろしくです
＊投票を待ってます！投票してくれたら嬉しくて泣きます！
お客様＊０名
登場人物>>1
一話>>2
- Re: 。*°月夜のベリー 〜お金と駆け引きと、探偵ごっこ〜°*。 ( No.1 )
- 日時： 2009/10/03 07:54
- 名前： 美夜 （ID: .MCs8sIl）
☆。*・☆。*・登場人物・*。☆・*。☆
一応さらっと軽く、紹介してきますｗ
桜儀 紅鈴 sakuragi kurei （１７）
プライドが高く、誰が見てもわがまま、お嬢様ｗ
でも、頭脳は負けない。探偵ごっこにハマり中？
有麻 倖奈 arima yukina (１７）
紅鈴の幼馴染み！ 性格もほんととそっくりだし、
顔も似てるｗ 探偵ごっこに付き合い中(笑)
白石 和哉 siraisi kazuya （１７）
紅鈴の幼馴染み！あまりしゃべらない・・
来年は外国の大学に飛び級も決まってるｗ
探偵ごっこに付き合い中(笑)
といったとこですｗｗ
- Re: 。*°月夜のベリー 〜お金と駆け引きと、探偵ごっこ〜°*。 ( No.2 )
- 日時： 2009/10/03 17:04
- 名前： 美夜 （ID: .MCs8sIl）
「暇。」
この言葉を口にしたのは、今日で何回目だろう。
私はもう、退屈で仕方がない。
「紅鈴様、それではパリにでも行きますか？」
「嫌よ、飽きたし。 ・・・てかさ、あんたあたしが暇って言う度に、パリ行きますかって言ってんじゃん！」
だいたい、パリに行ってどうする訳？
もう、欲しいものないし、美術館なんてもっと退屈。
どうせなら、そうだな・・・渋谷！
近所なのに、行ったことがないし。
そんで、倖奈も誘って。
人間観察がしたいだけなんだけど (笑)
「パリより、渋谷行きたい。」
「えっ？！ 嬢様？渋谷・・・・・ですか？」
「いいから、早く車の手配して！！！
あんた、行きたくなかったら行かなくてもいいから」
「それは駄目ですよ。お父様に怒られます」
「倖奈ん家に連絡して、今日一緒に行けるか確認して」
「・・・渋谷は駄目ですよ・・・・・」
「はぁ？・・・・あっそ、じゃあ、私一人で行きますから〜♪」
「嬢・・・・嬢様！！！紅鈴様！！！！！！！」
オートロックの部屋の暗証番号、ハッキングして
上手く、抜け出せることに成功♪
バーカ、 私を何歳だと思ってんだっつーの
走ったことがない私。勉強はできても運動はやらせてもらえなかった。
だから、遅いかもしれないけど全速力だ。
玄関を見つけて、力の限り押した。
くそ！！！重い！！！！！
「待ちなさい、嬢様！」
背後から、一人の使用人が迫ってくる
やべ、捕らえられる！
そう思って、咄嗟に玄関のドアを蹴った・・・
- Re:〜お金と駆け引きと、探偵ごっこ〜°*。 ( No.3 )
- 日時： 2009/12/04 15:28
- 名前： 美夜 （ID: .MCs8sIl）
空は快晴、雲一つない澄んだ空。
後ろを振り返ると・・・玄関のドアが壊れて・・・
・・・改めて私は怪力だ、と思う。
普段は外出禁止、の場所に足が向く
だっていーじゃん！
今日は晴れ、気持ちが良いことだし
いつも真面目に守ってんだから今日ぐらい良いよね？
そんな軽い気持ちで、渋谷へ向かう。
「紅鈴〜！！！！どこ行くの？」
倖奈だ・・・・ ちょうどいい時に居た。
「渋谷♪、買い物すんの♪」
「えっ・・・許可は出たの？」
「勿論♪」
嘘だけど。
こうでも言わないと倖奈は信じない。
「いいな〜私も行きたいな、行ったことないし」
「行こうよ、倖奈誘おうと思ってたんだよ」
「・・・で・・でも」
真面目な倖奈。
親との約束は必ず守るような子だもんな・・・
「ちょ、紅鈴？」
私は強引に、倖奈の車に乗り込んだ。
「はい、運転手さん渋谷まで♪」
「紅鈴・・・無理よ、私帰んなきゃ怒られちゃう」
「そうですよ、紅鈴お嬢さん・・・」
大丈夫、私には秘策がある。
「運転手さーん・・・あなた二股してますね」
私の発言に、倖奈は口を開けて驚いてる。
「紅鈴お嬢さん・・・？！」
「私、知ってるの、貴方には二人の女性がいること。」
「見たのよ〜先週。貴方、倖奈の家、抜け出して二人の女と会ってるでしょ？」
「・・・・・・・・・・何で・・・それを？」
「決まってるでしょ？修行よ、探偵目指してんだから。それくらい分かんなくてどうするの？」
「みんなにバらされたくない？？？」
「・・・・はい・・・」
思惑通り♪
「じゃあ、渋谷まで送りなさい」
私は腕を組んで、シートベルトをした。
「凄い・・紅鈴。さすが探偵！」
「まぁ、ね」
当たり前じゃない、どれだけ観察してたと思うの？
車は、渋谷へと向かってゆく・・・
- Re: お金と駆け引きと、探偵ごっこ ( No.4 )
- 日時： 2009/12/04 16:55
- 名前： サクp☆ （ID: njy0rZSb）
凄いーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
絶対投票だぁーーーーーーーーーーーーーーー
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