ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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儚くて永くて尊い夢 コメントください・・
日時: 2009/10/14 20:21
名前: ethos (ID: TEtEJYHD)
参照: もと、ドリアン・儚・きよみメイド・鏡音レンです

この話は、私がドリアン時代のとき、

書いていた(消された)、

「永い夢」と「遠い夢」と、今作った尊い夢を合体させたヤツです。

(キャラクターだけ)

面白くないかもしれないけど、

終わるまで呼んでくれたらうれしいです・・・

そんじゃぁ始まり始まり

。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。

キャラクター紹介 >>1


プロローグ >>2


第1話 >>3

第2話 >>6

第3話 >>9

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Re: 儚くて永くて尊い夢 ( No.3 )
日時: 2009/10/10 14:56
名前: ethos (ID: TEtEJYHD)
参照: もと、ドリアン・儚・きよみメイド・鏡音レンです

第1話


毎日同じ天井



毎日同じ空気



毎日同じ目覚まし時計の音



つまらない



興味を全く示さない



つらい事もうれしい事も何もない



自分はそんな人間



でもそんな自分でも1つだけある



それは夢



毎日同じ夢だけど



何かが違うんだ



なんでも記憶にある



あのぬくもり・・・



だから僕の名前は「記憶」なのかな?



「おはよう」


いつもここで、母親のあら、早いのね。


「あら、早いのね」


ほら。


「ごはんは?」


「トーストならあるわよ」


毎日これだ 違うもの食べたら今日が変わるかな?


「毎日それだし、違うの食べたい」


「そう?・・・じゃあ、」


それは一枚のホットケーキ


「ありがとう」


一応営業スマイル。愛想がないとしかられる


「あら?バターがないわね・・記憶、今日帰りに買ってきてくれない?」


今日が変わった。


「いいよ」


バターを買ったら運命が変わる気がする


「早いけど、行ってきます」


日直ではないけど早い目に行ってみよう


がちゃ


今日の風はきのうとは違う味だった


「幸せになれるかな」


ちょっと願ってみたりして。


でもそれはつかの間。いつもここで現れる


奴が・・・


「記憶っ!おっはぁ!!」


こいつの名は紗欄。俺をいたぶる


「おはよう」


「元気ないっもう一回っっ」


正直、鬱陶しい


「今日は黄昏たい気分なんだ。」


「だから何よっ元気ないのきらい」


「嫌いで結構」


「コケコッコーもつけなさいよっ」


はぁ・・・めんどくさい


「朝からハイテンションすぎ・・」


「だっていつもなら一緒にやってくれるじゃん」


「昨日より大人になったんだよ」


「ノリ悪星人のりお!!!」


頭をしばいてくる


「いたいなぁ・・・」


「そうカリカリしないの!!これなら春彦のほうがマシ!」


「はいはい」


早く学校についてくれ・・



って願ってみたりして

Re: 儚くて永くて尊い夢 ( No.4 )
日時: 2009/10/10 15:35
名前: きぃ ◆1TCgavI7BE (ID: tk7FG1Mp)
参照: 勝手に呼び捨てしていいよー

こんにちは〜^^
メイドさんの小説ダー!
続きまだかな・・・ワクワク

Re: 儚くて永くて尊い夢 ( No.5 )
日時: 2009/10/10 21:45
名前: ethos (ID: TEtEJYHD)
参照: もと、ドリアン・儚・きよみメイド・鏡音レンです

あ、きぃさん!!

コメ!!!

ありがとう!!

頑張るね!

Re: 儚くて永くて尊い夢 ( No.6 )
日時: 2009/10/12 20:29
名前: ethos (ID: TEtEJYHD)
参照: もと、ドリアン・儚・きよみメイド・鏡音レンです

第2話


「ふぁぁ〜〜〜〜〜・・・」


なんか学校に着くのが遅い気がする


「んもう!記憶っ!さっきから欠伸ばっかりでおもしろくないぃぃ〜〜〜」


「俺は寝不足なんだよ」


「まぁっ記憶坊ちゃん・・・まさか彼女のこと考えてて寝不足なんじゃぁ・・・」


「俺彼女いねぇだろ」


「・・・そういえばっ」


「はぁ・・・」


「今度はため息かいっ!」


「そうですよ」


はぁぁ・・・さっきから同じ道通ってんのか?


「はぁ・・・早く学校に着け・・・」


「もう着くじゃん」


はぁ・・・だるい


「あ、記憶と紗欄!!おっはよ〜〜」


「おっ!千花!きょうはやいねぇ〜〜」


はぁ・・・またハイなのが来た・・


「ん?なんか記憶やる気無いなぁ」


「うん・・・きいてよ千花ぁ〜〜〜記憶がノリ悪いんだよぉ〜〜」


「そりゃぁだめだ!記憶!直ちにその顔をやめい!」


「生まれつきなもんで」


「んじゃぁ生まれ変われ!」


「なんでやねん!!」


「あははははっ!!!」


はぁ・・・めんどくせぇ・・・


「記憶っ今何考えてる?」


「別に・・・お前ら兄弟みたいに気が合うなぁって」


「ふぅ〜〜〜ん・・・」


てか!学校まだつかねぇのかよ!!


「ねぇ・・・紗欄、なんか学校とおくない?」


「そういえば・・・」


?俺だけじゃないのか?


「なんか・・・さっきもこの掲示板見たような・・」


「なんかおかしくね?」


「????どっぺるげんがー?」


「それは自分と同じ人がいるヤツ」


「おかしい・・・」


俺たちはただぼけてたんだと思うけど、


やっぱりおかしい


空が止まってる


葉も地面につく前に止まってる


風が無い


今日が変わった?

Re: 儚くて永くて尊い夢 コメントください・・ ( No.7 )
日時: 2009/10/13 21:29
名前: きぃ ◆1TCgavI7BE (ID: l78GGQ1X)
参照: 勝手に呼び捨てしていいよー

いつの間にか更新されてた!

おかしすぎだろww


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