ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ヤンデレな妹・・・・
日時: 2009/10/12 14:47
名前: 名無し (ID: RwGgmRzn)

こんにちわ!名無しです。

この小説は、最初はコメディなんですけど、あとから
ダークになります♪

登場人物しょーかい

神戸 賢一郎
・高校二年せい。ルックスは、まぁまぁいいほう。

神戸 沙織
・中2.賢一郎の妹、ロリ顔でかわいい。料理も上手
お兄ちゃん大好きっこ

・木ノ原 陽
・高校二年生。賢一郎の同級生。二人は付き合う事で
大変なことが・・・・・

・桑原 大介
・高校二年せい。賢一郎と友達。彼女ぼしゅー中。


第一話
>>1
第二話
>>2
第三話
>>4
第四話
>>7











お客さま♪

M4A1 元AK-1万さま
レモナ♪さま

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Re: ヤンデレな妹・・・・ ( No.7 )
日時: 2009/10/12 00:26
名前: 名無し (ID: RwGgmRzn)

第四話


今日は陽さんとデートだ♪緊張するなぁ

ピロリロリン♪ピロリロリン♪

あっメール・・・


***********
*         *
*お兄ちゃん。今日何*
*時にかえってくる?*
*今日ね、私おにいち*
*ゃんが大好物のシチ*
*ューを作ってあげる*
*ピザもなんでも・・ *
*だから早く帰ってき*
*てね       *
*    沙織   *
***********


「(さおりからメール・・まぁ、あとでメールしたらいいか)」

陽「おまたせー!ごめんね?まった?」

賢「ううん。まってないよ!」

陽「何処いく?」

賢「木乃原さんは?」

陽「神戸さんこそ?」

賢陽「ふぷくっ・・・・」

陽「もうさん付けよくない?」

賢「そーだなっw」

陽「賢さ・・けんは何処行きたい?」

賢「映画みねー?陽?」

陽「そうね。じゃ、いきましょ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お兄ちゃんから返事がこない。いつもは
すぐかえってくるのに・・・
なんで?なんでなんで?
大丈夫だよね・・・?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

えんど

Re: ヤンデレな妹・・・・ ( No.8 )
日時: 2009/10/12 11:27
名前: M4A1 元AK-1万 (ID: jHa0SMA/)

返信送れてすいません「メールじゃねぇよ」
まさか・・・・・・・・・
最後に兄を○すって
奴じゃないですよね?

Re: ヤンデレな妹・・・・ ( No.9 )
日時: 2009/10/12 13:15
名前: レモナ (ID: K.LxVVE2)

お気に入りにいれたよ

Re: ヤンデレな妹・・・・ ( No.10 )
日時: 2009/10/12 13:24
名前: 名無し (ID: RwGgmRzn)

>>8いや、殺すまではいくのかな・・・まぁ、お楽しみにしててください!

>>9
ありがとうございます!もしよかったら感想などくれたら幸いです///

Re: ヤンデレな妹・・・・ ( No.11 )
日時: 2009/10/12 14:45
名前: 名無し (ID: RwGgmRzn)

第五話


陽「映画おもしろかったね。」

賢「ああ。」

陽「ちょっとトイレいってくる」

賢「うん。ここでまってるよ」

あっ、そーいや沙織に返事かえしてねーな・・・
電話でいいかな。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お兄ちゃん返事まだかな・・
早く電話ちょうだい・・

プルルルルン♪プルルルルン♪

「(あっ、電話///おにいちゃんかな?)」

沙「はい。もしもし」

賢「あっ、沙織?」

沙「お兄ちゃん!今日早く帰ってきてね!」

賢「うんわかってるって。何時ぐらいに帰ればいい?」

沙「七時くらいには帰って来てね。あたしいっぱい料理つくるからっ。」

賢「うん。わかったじゃあね」

沙「うん。わかった!」

ガチャン

よかった。お兄ちゃん帰ってくるんだ。がんばって料理頑張ろう!シチューもピザもステーキも


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

陽「だれに電話してたの?」

賢「妹に「はやくかえってきてー」って・・」

陽「ふぅん。」

賢「次、どこ行く?」

陽「私の家こない?」

賢「え!?」

陽「今日、親かえってこないから・・」

賢「うん行くよ!でも・・・」

陽「なに?」

賢「陽をおそっちゃうかもよw」

陽「じゃあ、家はなしにしよーかな?」

賢「うそです!嘘!!我慢するから!まじで!おれこう見えて堅い男だから!!」

陽「うそうそ。じゃあイコッカ!」

賢「うん。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「あいてっ」

指切っちゃった・・・・
でも頑張るよ・・お兄ちゃんのためなら・・
こんなのもへっちゃらだよ・・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


陽「ここがあたしンちだよ」

賢「おぉ、お邪魔します・・・」

ふつーの家だなぁ・・・

陽「座ってて。お茶いれてくる。」

賢「おお。」

陽の家は至ってふつーの家だった。でもなんか犬の写真が多いのはなぜ?

陽「おまたせ。」

賢「おお。」

陽「なんか考え事してるね・・?どうしたの?」

賢「あのさ、なんで犬の写真が多いの?」

陽「ああ、この写真は前飼っていた犬だよ」

賢「ふぅーん」

陽「去年の春にしんじゃってね・・」

賢「俺も・・」

陽「賢もなんか犬かっていたの?」

賢「いや、去年の春に親がしんじゃってね・・」

陽「ふぅん・・・・悲しかった?」

賢「悲しかったけど、俺妹いるし・」

陽「・・・・・・・妹さん思いなんだね。」

賢「そうかな・・・・」

陽「・・・・・・」

賢「おわっ!どどどどどうしたの!」

いきなり陽さんが抱きついてきた。

陽「好き・・・・だよ・・・前からおもってた・・」

賢「俺も・・・すきだよ・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

おそいな・・・・お兄ちゃん・・・もう八時になるのに・・

きっと、大介さんと馬鹿騒ぎしてるんだよ

うん。そうだよ。絶対くるって・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

賢「ホンとはさ、さびしかった・・・・」

陽「?」

賢「おとうさんが死ぬ前、俺と喧嘩しててね・・・・」

陽「なんで・・・?」

賢「おれ、昔ヤンキーだったんだよ。喧嘩ばっかりしてて・・・


***************************

賢「おらぁ、金だせやぁぁぁ」

「すみません。すみませんッ!」

「けんちゃん、やばいってーソイツ死ぬよ?」

賢「こんな奴しんでかまわーねってw」

今おもえば、馬鹿やったなとおもう・・・本当に・・・


「ばかやろうっ!!!!!」

バンッ!!!!!!!

賢「いってーなクソジジイ!!」

「あなた、賢ちゃんやめなさい!」

沙「お兄ちゃん・・・・」

「なんで、お前は弱いモンをいじめるんやっ!最低のことやで!お前がやってんのは!!」

賢「うるせぇなクソジジイ!!!しね!!」


その次の日おとうさん、お母さん事故でしんだよ・・・・


沙「お父さん、お母さんイヤアアアアアアア」

賢「うそ・・・・・・だろ・・・・・・・」

「神戸賢一郎さんですね?」

賢「・・・・・・・はい。」

「この手紙みてください。お父さんがシヌ前日にあなたに書いた手紙です。」

賢「俺に・・・・・?」




賢一郎や・・・・

今、お前に考えてほしい・・・・
弱い者について。
お前昨日、人からお金とったやろ?
最低なことやで・・・お前がやってるんのは・・・
わかっとるか?
お父さん考えてほしいねん・・・
よわいもんいじめて何がたのしいん?
スッキリするのか?
ほんまにやめてほしいねん・・・
お父さんやお前は人間やろ?
人間は知恵があるんや・・・
理性があるんや・・・・・
そーゆ事、他の人がやっててもな
お前だけにはやってほしくないねん・・・・
お前はお父さんの子供やから、・・・・・
それとな、



賢「続きは?続きありますか!?」

「いいや、これしかなかったよ」

賢「お、とう、さん・・・・・」



沙「お父さん、お母さん。。。。。なんで・・?」



賢「沙織、大丈夫。俺がいる・・・俺がまもったあげるからな。お父さん、お母さんがいなくても大丈夫だからな・・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「やめてっくださいおねがいします」

「だから、かねだせばやめるって言ってるでしょ?」

「うっううううう」

賢「なぁ、おい。」

「なぁにけんちゃん?」

賢「俺、抜けるわ。」

「はぁ!!!!!!なんで?」

「おいおい?冗談だろw?」

賢「ばかみてぇ・・・俺らがやってること・・・」

「はぁ!!!!!じょうだんじゃねーよ」

賢「おい、お前、・」

「は、はい」

賢「前殴ってすまなかった。お前からとったかねかえすよ」

「え、あっ・・・・」

賢「早く、いきな・・」

「ははは、はい”!!!!」

「ちょっとけんちゃん!!!!!!!!!」

賢「じゃあな・・・・・」


俺は、その日から変わった。ヤンキーもやめたし、暴力もしなくなった。

**************************************

陽「・・・・・・・」

賢「俺が、喧嘩したとき、しねって言ったからかな?」

陽「えっ?」

賢「おれが・・・ヒッグッ・・・おれが・・・」

陽「それはちがうよ・・・」

賢「おれは、けんかばっかりして、お父さんの言うことを聞かなかった親不幸ものだ・・・」

陽「でも、あなたは、妹さんを支えてるじゃあない・・。あなたがいるおかげで妹さんを・・・」

賢「ありがとう・・・・・・」

陽「ううん。」

賢「うっあああ、ヒックあああ、うあああ」




第五話えんど


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