ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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殺人DOLL
日時: 2009/10/18 17:34
名前: 咲 (ID: SOGiHJ/a)

プロローグ


—かごにいれますか・・・?



・・・Y E S



これを答えたら最後・・・




    最後に訪れるは、






             ・・・死

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Re: 殺人DOLL ( No.3 )
日時: 2009/10/19 19:48
名前: 咲 (ID: SOGiHJ/a)

第3話
〜綾香〜



ピンポーン・・・



ガチャ・・



「はい?どちら様ですか?」




「あっ、宅配便です。厚崎綾香さまに・・・」



私宛?なにも頼んでないのに・・・




「はい。」



私は一言返事をして荷物をもらった。








ガサガサ・・・






「キャァァァァァァァァ!!!!」






家の中に私の叫びが響いた。
















そして私の目から光が消えた・・・









これこそ殺人DOLLの正体











「フフフ・・。そろそろ死んでくれたかな?」

Re: 殺人DOLL ( No.4 )
日時: 2009/10/19 21:49
名前: 魅闇 (ID: MbtYH2rf)

こんばんは
コメントありがとうございました

次のDOLLが誰のもとに行くのか
楽しみです

僕も身に覚えのない
宅急便には気をつけます・・・

Re: 殺人DOLL ( No.5 )
日時: 2009/10/20 18:39
名前: 咲 (ID: SOGiHJ/a)

第3話
〜危機〜


ざわざわざわざわ・・・







みんながざわざわしてる・・・

まぁ、それもそのはず。



だって、クラスメイトだった綾香の机に・・・







1輪の花が花瓶にささってるんだもん・・・。








「フフフフ・・・。」



あっと、いけない、いけない。

笑っちゃ失礼かな・・・・?





でも楽しいの。だって私が殺したんだもん♪





殺人DOLLでね・・・。





トントン。




「?」




ふいに肩を叩かれた。


誰かと思えば、後ろの席の渡瀬優(ユタカ)くん。




「何か用?」


私はいつものように冷たく言い返した




「どうせ良かったよな。」とかって言うんでしょ?









すると、優から、以外な1言が返ってきた。






「可哀そうだよな・・・。変な死に方したらしぜ。」






・・・カワイソウ??



どこが?いい気味じゃない。いちいち私に





「ねぇ、あなたって、どうして人の傍に来ないのぉ?もしかしてぇ、人の事嫌いなのぉ??」




って言ってきて、いちいち人の事、周りの人に言って
私の友達をみんな連れて行った奴なのに・・・








              ・・・なぜ?








優はカワイソウなんて言うの?






優は私の事分かってくれてると・・・




           思ってたのに・・・。





         






      優は、私を・・・嫌いなの・・・・?









そんな優なんて・・・






          嫌い・・・






殺人DOLLの







        オモチャになってもらうわ・・・。

Re: 殺人DOLL ( No.6 )
日時: 2009/10/20 20:54
名前: 咲 (ID: SOGiHJ/a)

第3話
〜優〜



ピンポーン・・・ピンポーン・・・。






ガチャ・・・

「はい?」






「宅配便です。渡瀬・・・優さま。」




はっ?俺宛?
なんか、頼んだ記憶・・・。ねぇんだけど・・・





「俺、なにも頼んでませんけど・・・?誰からですか?」




俺は不思議に思い、宅配屋に問いかけてみた。





       ・・・返事は。




「えぇ・・・と、誰からって事はないんですけど・・・女の子が、これって、言って渡して帰って行きましたけど・・・。」






・・・・オンナ?だれだろう。







「とにかく、はい。どーぞ!お代はいりませんよ。先に払ってありますから。」







は・・・?意味分かんねぇ。






「なんだよ・・・ったく。」










一応、開けとくか?贈り物みたいだし・・・








ガサガサガサガサガサ・・・







パカッ・・・





「なんだこいつ!!黒い・・・女の人形?」








分けわかんねぇ!



なんで俺に、女の人形なんだ・・・?









ゴソゴソ・・・







「あぁ?今…動いたのか?」




俺は、手に持っている、人形の感触にびっくりした。







なんと・・・




            生温かい・・・・・・。









「フフフ・・・こんにちは。ユタカクン・・・。
そして・・・・・

            サヨウナラ・・・。」








わけわかんないし・・・











ズガァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!





大きな銃声とともに、俺の周りが赤く染まる・・・。









「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」






俺はそれしか声があげられなかった。

そしてその声は家じゅうに響き渡った。







そして、俺は・・・









            ・・・死んだらしい。











「私の事を裏切るからよ・・・優。

         きっと、そろそろ死んだよね?」

Re: 殺人DOLL ( No.7 )
日時: 2009/10/21 18:26
名前: 咲 (ID: SOGiHJ/a)

第4話
〜咲花の思い〜


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