世界のなかで。 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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世界のなかで。: 日時： 2009/10/19 17:58; 名前：時羽 ◆Ax19.B6z$u （ID: oCy4hyHc）; こんにちわっ！

中学２年生の時羽（トキハ）といいます。
「世界のなかで。」というお話を書くことにしました！
ちょっと、グロイかもしれないです。汗

【作者】

♪名前♪　時羽（トキハ）　
♪年齢♪　中２です

【物語】

♪題名♪　　　世界のなかで。
♪ジャンル♪　シリアス・ダーク・ファンタジー
♪主人公♪　　紅　詩乃

【注意！】

＊ちょっとグロイかもしれないです・・・汗
＊荒らしなどはやめて下さい。

コメントくれた方・読んでくれた方に、感謝です☆

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Re: 世界のなかで。 ( No.1 ): 日時： 2009/10/19 18:03; 名前：時羽 ◆zKB7m4oF$X （ID: oCy4hyHc）; ♪序章　

たくさんの人が生きている、この地球で。
わたしたちは、何ができますか？

もう、この地球に、望みはないかもしれない。
人類は滅んでしまうかもしれない。
何もかも、消えてしまうかもしれない。

地球と仲間と、家族を護るために。
わたしたちは立ち上がる。
大丈夫。信じて？

・・・あんなやつらに、渡すものですか。

Re: 世界のなかで。 ( No.2 ): 日時： 2009/10/21 22:05; 名前：時羽 ◆Slphj6M7$s （ID: raanz7.S）; ♪第１章　約束の地に、集う者たち。

ガラクタになった、建物の破片を蹴る。
昔はこの建物も、たくさんの人が暮らしていたかもしれない。
でも、今は違う。
今は全部ガラクタになってしまった。
建物は全て、壊されてしまったのだから・・・

「こんなところにいたのね、詩乃！」

わたしに声をかけたのは、わたしの大親友、柚子だった。
短い茶髪の髪に、オレンジの瞳が輝いている。

「柚子・・・。どうしたの？わたしのこと探した？」

「いろんなとこ探したわっ！・・・そろそろ危ないわよ」

柚子が、哀しそうな顔で言う。
そろそろ危ない、か・・・。確かに、あと１０分もしたら・・・

「そうだね、帰ろうか？柚子」

「ていうか、勝手にいなくならないでよね！詩乃！」

あ。自己紹介が遅れました。
わたしの名前は、紅　詩乃（クレナイ　シノ）。
ごく普通の、１５歳。柚子も１５歳だ。

遠くの空が、紅く輝いていた。
そろそろ、アイツらが来る。

Re: 世界のなかで。 ( No.3 ): 日時： 2009/10/22 21:12; 名前：時羽 ◆lImz6/AI$t （ID: gdK5hR0W）; 【登場人物】

♪紅　詩乃　（くれない　しの）
このお話の主人公。１５歳。
肩までの黒髪に、蒼い瞳。

♪佐倉　柚子　（さくら　ゆず）
詩乃の大親友。１５歳。
短い茶髪に、オレンジの瞳。