ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪夢の時間〜隠れ鬼ごっこ〜
- 日時: 2009/10/20 21:34
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: KE0ZVzN7)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=nDo4ysTrqj8
こんにちわっ!!
梨凛です!これは多分続くと思います・・。
この小説はすんげぇ前に過ぎ去った流行を取り入れてみようかなぁーと思ったので書くことにしたんです・・
まぁ多分話がぐだぐだだと思うけど・・・アドバイスはよろこんで受け付けますよ☆
注意
・荒らし、悪口禁止
・殺しなどグロ的なものアリ
・誰かのと似ていたりしたら教えてほしい
(できる限りの事でなおすんで。)
・返信などは基本的朝、夜と考えてほしい・・
登場人物
坂本 桜鬼(さかもと さき)
・いつも静かで結構人気者・実は寂しがりや
架規 沙耶(かき さや)
・おしゃれで人気者・実は人見知りで怖がり
多河 拓未(たがわ たくみ)
・皆を笑わせる人気者・実は臆病で怖がり
とりあえず二話に出た人。
亮 景
・自分勝手 ・つねにテンションが高い
・4人の中で一番偉い ・亮の部下
明衣 海依
・いつも笑っている ・大人しくて冷静
・亮の部下 ・明衣の部下
とりあえず4人はたくさん出るって事で・・・
ちなみにこれから話が進むにつれて注意があるんです
とりあえず4人以外は名前のないすんげぇ下っぱってことで。
プロローグ
私は平凡で普通な毎日がとても大好きだった。
そして、ずっと平凡で普通な毎日が続くと思っていた。
あの日までは・・・。
そして・・
私達は絶対に逃れられない現実に飲み込まれることになる・・。
- Re: 悪夢の時間〜隠れ鬼ごっこ〜 ( No.1 )
- 日時: 2009/10/19 22:00
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: KE0ZVzN7)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=nDo4ysTrqj8
1悪夢の時間 第一回目*噂
「ふぅ・・・」
今日の授業がやっと終った。これから下校。
「桜鬼ぃ〜かーえろっ」
「坂本ー早く帰ろうぜー」
私の友達、沙耶と拓未君。
「なーんか面白い話ない〜?」
「あ!俺あるよっいい?」
「うーん。ま、いっか。とりあえず聞いてあげよう!ね、桜鬼!」
「・・・そうだね。」
期待はあまりしていない。拓未君の面白い話はいつもつまらないから。
「あのな、噂なっ"悪夢の時間"っての!なんかな、つれてかれると隠れ鬼ごっこやって捕まったら死ぬんだってよ!」
「・・・話がぐだぐだ。意味が分らない・・」
「本当、繋がってない!で、それが面白い話なけ?」
「え、面白くねぇ??」
「・・はぁーっ」
やっぱり拓未君の話は面白くない。ま、それが拓未君らしいけど。
「でも死ぬとかちょっと面白そうじゃね?」
「嫌だ〜まさか拓死にたいの??」
「いや、死にたいとはいってねぇけど・・つか拓やめろ。」
「嫌だけど。でも死ぬ系の噂は・・ちょっと怖いよ・・ね、桜鬼・・」
「・・微妙・・。」
その噂が本当なのかも分らないし。本当の事なら少し怖い・・かな。
「あ、俺こっち。じゃーな!」
「アタシこっちーじゃーねー」
「・・ばいばい。」
私達は曲がる所がすべて違う。でもそっちのが楽。待ち合わせとか、いろいろ・・ね。
「ただいま・・」
「おかえり、桜鬼姉!」
私の妹、坂本槙。小学五年生。かなりの年の差。
「桜鬼、部屋の片付けしとくのよー」
母の言葉を最後まで聞かず部屋に上った。
「・・本当かな、噂・・・」
何度もしつこい様だけど噂がすごく気になる。本当だったら私が連れて行かれない可能性は無い訳でもないし・・
「考えるだけ、無駄か・・」
とにかく噂の事なんか忘れよう。いや、すぐ忘れるだろう。
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