ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 旋律迷宮 〜Ｒ１〜
- 日時： 2009/10/22 12:21
- 名前： 美桜 （ID: .MCs8sIl）
(●´益`)ノ☆☆☆HELLO☆☆☆ヽ(´益`○)
どうも。最近コメもらえてない美桜(笑）
旋律迷宮っていうタイトル通り、ホラーだァσ(゜ー^*)
美桜はブログやっております ↓
http://ameblo.jp/lovelove9mm
それから、コメディの方で、「イチゴミルク」を書いておりますｗｗｗ 合作ですぅ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=13057
社会問題系で、 「罪と嘘と罰」書いてま〜す
http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=12594
幅広すな 小説ジャンルですが、地道に頑張ってます:*+((((*o・ω・)o)))゜。
コメお願いねん by美桜
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- Re: 旋律迷宮 〜Ｒ１〜 ( No.1 )
- 日時： 2009/10/22 12:30
- 名前： 美桜 （ID: .MCs8sIl）
旋律迷宮 Ｒ１
〜一〜
迷いは 何処へ続くのか
一生懸命 探して 探して 探して
答えも無いのに・・・
そんな迷いのせいで みんなを傷つけて
貴方を傷つけて 苦しめて 失って
もうそんな記憶を 増やしたくない。
それだけなのに・・・・
どうして この迷宮の奥へ足を踏み入れてしまったの？
自問自答を 繰り返すごとに貴方はまた傷ついてゆくから、
私はもう、 言葉を捨てる
私は 私を捨てるよ。
- Re: 旋律迷宮 〜Ｒ１〜 ( No.2 )
- 日時： 2009/10/22 12:46
- 名前： 美桜 （ID: .MCs8sIl）
〜二〜
出発の朝が来た。
「礼ちゃん、挨拶は？」
「・・・・・有難うございました、お世話になりました」
この挨拶を私は何度言った事だろう・・・
「あぁ、ゴメンなぁ、礼ちゃん。」
「いえ。すいませんでした。無理に置いてもらって・・・・・」
「それでは・・・礼ちゃん、行くよ」
腕を引かれて 私は歩き出した
この施設に来て ちょうど3年。
私は、 この施設を追い出された。
「礼ちゃん・・・・あのさ・・・」
私の腕を引いているのは、義理のお姉ちゃん。
「・・・・・・落ち着いて聞いてほしいの」
言いづらそうな 口調。
でも、お姉ちゃんが何を言いたいのか私には分かる。
「行くあて、無いんでしょ？」
「・・・・・うっ・・・うん。そうなんだけど・・」
私に当てられて動揺してる。
「お姉ちゃん、 ・・・私に構わなくてもいいよ」
「でも・・・・・・」
「お姉ちゃんだけ、あの施設に戻りなよ。」
「そんな・・・・」
「私は大丈夫。 何とかなると思うし」
確信はない。 行くあてがない私が何とかなるなんて有り得ない。
けど、これで、お姉ちゃんを説得できるなら。
嘘でも、なんだってつくよ。
- Re: 旋律迷宮 〜Ｒ１〜 ( No.3 )
- 日時： 2009/10/22 12:56
- 名前： ☆:.:苺羅:.:☆ ◆RP4/4zHHbo （ID: fQl/VR.0）
- 参照： 時は昭和の戦時中、暗黒の時代の中で一生懸命生きた少女が居た——bｙ戦場のジュリエット
こんにちはー
美桜の小説はやっぱ、面白い☆
これからも頑張ってね！
- Re: 旋律迷宮 〜Ｒ１〜 ( No.4 )
- 日時： 2009/10/22 13:25
- 名前： 美桜 （ID: .MCs8sIl）
初コメ、さんきゅう〜！！！！
苺羅も、小説上手いよ〜！！！
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