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- エラプション──
- 日時: 2009/10/25 12:18
- 名前: ひなき、 (ID: N7wiLUDJ)
(宴を始めようじゃないか?)
*
初めまして、ひなきです。あー、なんだか最近スレ作り過ぎのようなry
まあそんなことは気にしないで(おま
*
微妙な物語紹介
「エラプション」──つまり「宴」、です。
国家と対立する裏で国を左右しているもの、それがエラプション。
ほぼ殺人鬼の塊といっていいほどに残酷残忍冷酷な人が集まった世界。一歩でも間違って部外者と見なされたりしたら即、殺害。
この国が成り立っているのは、こういったものがあるから、なのです。
国家関係の人が行っただけでも生きて帰れないといいます。
貴方も少し足を踏み入れてはどうですか? 宴という、殺戮の世界へ。
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- Re: エラプション── ( No.1 )
- 日時: 2009/10/25 12:41
- 名前: ひなき、 (ID: N7wiLUDJ)
序章
「おい、サッド? ペインが殺戮の時間だってよう。いい加減その幼稚なゲーム、やめたらどうだ?」
ブレイブブレイド(禁呪演武)がダルそうにテレビに向かってニヤニヤ笑ったり歓声をあげたりしているサッド──サッドコラプション(串刺し連鎖)──に声をかけた。
「……君にはこのゲームのすばらしさがわからないのかね。うふふ」
サッドコラプションが、これまたダルそうに、本当に殺戮に行くのかと問いたくなるような感じでゲームの電源をブチッと消した。
「わかってもわかりたくねーよ。お前一般人になれば?」
「私も君なんかにはわかってもらいたくなくなったよ」
まあ、ブレイブが嫌がるのも頷けるほど、サッドは下品、というか卑猥というのか。つまり、〝エロゲー〟、である。しかも、幼女の! サッドはロリオタなのである。殺人鬼とあろうものがロリオタだなんて、信じがたいが本当なのである。
ブレイブは、内心やれやれと溜め息をつく。
「早く行くぞ。ペインに腕一本取られる」
はあ、と溜め息をついてペイン──ストロベリーペイン(桃色螺旋)──ののっている車に乗り込んだ。ストロベリーなんてついいるから女とはわかるだろう。
- Re: エラプション── ( No.2 )
- 日時: 2009/10/26 18:56
- 名前: ひなき、 (ID: 6nKCk8pi)
ここで、用語、とかの解説します。
まず、名前についてです。
名前は、自分たちの攻撃の種類で名前をつけられて、それを短縮して愛称として呼ばれています。
ええっと、サッドコラプションを例にとってみるとサッドコラプションは串刺し連鎖だから、武器は、鉄の槍です。
槍で、両手を刺して固定。足も同様に。で、最後に真ん中にぐざっとしておしまいです。
ちなみに意識はあるようになっています。
まあ、こんな感じで、ブレイブは呪歌とかで人を左右する。ペインはナイフなんですけど、特大のもので、すごい勢いでするんで、血しぶきが螺旋のように見えるので桃色螺旋。
こんな感じです。
その他については今後付け足しで。
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