〜世界の終わり〜崩れゆく空 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
　入力例）鳴(な)かぬなら　鳴(な)くまでまとう　不如帰(ホトトギス)

〜世界の終わり〜崩れゆく空: 日時： 2009/10/30 17:21; 名前：七海（ID: EWcIN/Ij）; 社会問題系で書いていましたが消えてしまったのでこちらに来ました！！
よろしくお願いします。

■□■注意事項□■□
１．荒らしやケンカは駄目！
２．アドバイスやコメントはジャンジャンください♪
３．関係のないコメントは止めてください
　　（占いなどなど...）

Page:1

Re: 〜世界の終わり〜崩れゆく空 ( No.1 ): 日時： 2009/10/30 17:31; 名前：七海（ID: EWcIN/Ij）; 「ありがとう」・・・・・・・

私はその言葉を最後に彼と別れた。
あの惨劇は突然だった。

空の真ん中にひびが入り、あっという間に空が崩れ始めた。
まるで、ガラスを割ったように崩れた。
空の破片は人々を襲い、私の親友、家族、愛する者を一瞬で殺した。

そして、世界は１時間足らずで滅亡した。

私は現在、‘東京都’ではなく、‘死京’という名の場所に住んでいる。
死京とは東京のこと。あの日から名前が変わった。
私は死京の６番区、元‘世田谷区’に住んでいる。
今は２０４０年。あの惨劇から５年経つ。

世界は終わるのだろうか？

あの惨劇時に世界を攻撃した者がいる。
彼らは自分たちの事を‘１０天体将軍’と呼び、その内の一人、第３天将ウラヌスという人物が死京を支配している。
私は死んだみんなのために生きる。
奴らに復讐する。

絶対に絶対に、終わらせない＿＿＿＿＿