ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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怖い話〜パート1〜
日時: 2009/10/28 20:12
名前: ごんさん (ID: 5AfXLFW6)

こんにちわぁ(´∀`)


これを描くのは、じつは初めてではないんですよ・・・(笑)

まぁ、ちょこちょこでもいいので・・・・見てください(・ω・)

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Re: 怖い話〜パート1〜 ( No.1 )
日時: 2009/10/30 16:47
名前: ごんさん (ID: 5AfXLFW6)

第一章 ケータイ


最近、女子中学生の間では、ケータイ電話がとてもはやっていました。

みんながケータイ電話の自慢をしているとき、ただ一人で

「いいなぁ・・・」

と、いっていました。


「ミナコも買ってもらえばいいのに」

親友のマミカがケータイをみせびらかしている。

「だって、ママが買ってくれないんだもん」

「まぁ、ミナコのママじゃ買ってくんないか」


なにそれ!?確かにマミカの家は、ママが社長だけど
ウチのママだってお店の副店長だよ!


「わかった。買ってもらうよ」

「へぇ・・・じゃぁ明日メアド教えてよね」

マミカったら、勝ち誇ったような顔しちゃってさ・・・・


今に見てろ!


———

はぁ、結局昨日頼んで見たけど・・・・ダメだった。

どうしよ、昨日あんなにえらそうにしてたのに、買えなかったなんていったら・・・・・・・


「おーい!ミナコ、メアドこうかんしよ」

ど、どうしよう


2人は屋上に向かう。


「・・・で、そういうことだから」

「やっぱりね。そうだと思った」

ムカつく・・・


ムカつく ムカつく ムカつく


         ムカつく!




ドン・・・・・・・・!!



え?今、私なにした・・・・


「キャーーーーーー」


気がつけば、私はマミカを屋上から突き落としていた。


どうすれば・・・・・・


地面に目をやると


「これ、マミカのケータイ・・・?」


そうだ、このケータイ、どうせつかわないなら、私がもらっちゃおう。



そして私は、マミカのケータイを盗んでしまった。


これから、とても恐ろしいめにあうとも知らずに—。


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