ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 生き返りゲーム
- 日時: 2009/10/29 19:15
- 名前: ゼロ (ID: nHQBOu.t)
- 参照: http://natunodekigoto
どうも、ここの掲示板に初めて投稿します。
へたくそですが、がんばってみます。
登場人物
準 ごく普通の中学2年生 主人公
準の友達
啓太 同じく中学2年生
姪 啓太の隣の家に住む中学1年生
鈴 準と同じく2年、啓太とあまり仲がよくない。
海斗 準の隣に住む3年生、みんなをよくまとめている。
その他
仮面の男
年齢など一切不明の男
注意!
あまり登場人物紹介で書いたことは小説内で関係ありません。
荒らしは出てください。
それと小説の感想お願いします。
グロになると思います。
- Re: 夏の出来事 ( No.2 )
- 日時: 2009/10/29 17:51
- 名前: ゼロ (ID: nHQBOu.t)
- 参照: http://natunodekigoto
1話
気がついたら普段の町にいた。
「あれ、おかしいな」
町並みを見てみたが、誰も居なかったのだ。
それにほかの4人も居ない。とりあえず叫んでみる。
「凛ーおーい!」
返事はない。
「来ましたね」
後ろから声がする。振り返ると仮面を被った変な人が居た。体からして男だ。
「なんでこんな所に俺が居るんだ!」
大声で問う。すると男は言った。
「ここは交通事故で死んだ人が来る所ですよ・・」
「つまりあなた方5人は死んだのです」
「え・・・」
思い出してみると自分は車に引かれた事までは覚えていた。
「そうか、あれで・・・」
突然、男が言った。
「生き帰りたいですか」
「え・・」
「あなたはもう一度あの町に行きたいですか?」
俺はそのとき、町が頭に浮かんだ。あそこには友達、家族、親戚、が居る。
行きたい。もう一度あの場所へ。
俺はそう思った。
「俺は・・俺は・・もう一度生きたい」
「そうですか。それでは」
その瞬間、俺は目の前の光に吸い込まれた。
- Re: 生き返りゲーム ( No.3 )
- 日時: 2009/10/29 17:36
- 名前: ゼロ (ID: nHQBOu.t)
- 参照: http://natunodekigoto
2話
また気がついたら、また変な町に居た。
「生き返る方法を教えますね」
「それは、ここに来ているあなたの友達を全員殺す事です」
背筋が凍る。
友達を全員殺す?俺はそんなことまでして・・
「ん?待てよ。俺らはもう死んだはずだ。」
すると男が言った。
「そうです、あなたは死んだ。だが私が生き返らせたのです。」
「5人とも?」
「そうです」
「じゃあ5人とも元いた所に戻してくれよ!」
「無理です。死んだ人は1人しか生き返れない。これが原則です」
「ちなみに他の4人の記憶を消しましたからあなたにチャンスがありますよ。あなたの事も覚えていませんから。では」
そのまま男は消えていった。男が消えた所にナイフと銃が落ちていた。
「とりあえずこれで身を守らなければ・・・」
だが俺は4人を殺せる勇気など無い。どうすれば・・・
- Re: 生き返りゲーム ( No.4 )
- 日時: 2009/10/29 17:35
- 名前: ゼロ (ID: nHQBOu.t)
3話
俺は1人で歩いていた。
「ふぅー」
腹が減ったので店に置いてある物を食べた。誰も居ないので別に良いだろう。
店を出ると、人影が見えた。
人影が振り返る。それは鈴だった。
「な・・・っ!」
鈴が言った。
「あなたは誰・・・」
「あなた・・怖い・・」
「あなたを・・・殺・・す」
鈴がナイフを持ちこっちに向かって来る。
俺は呆然としていた。あいつが俺の事を・・・
「おい!俺だ!準だ!」
「うるさい!そんなの知らない!」
お構いなしにナイフを振る鈴。
「やめろ!」
「いやだ・・・あなた・・怖い」
ナイフが当たりそうになった。
パーン!
「あ・・お、俺・・・」
反射的に銃を撃ってしまった。しかも鈴の右腕に当たっている。
「やっぱり・・あなた怖い・・殺す!」
- Re: 生き返りゲーム ( No.5 )
- 日時: 2009/10/29 17:37
- 名前: ゼロ (ID: nHQBOu.t)
時間なので落ちます。
- Re: 生き返りゲーム ( No.6 )
- 日時: 2009/10/29 18:21
- 名前: ゼロ ◆mtvigAqyVU (ID: nHQBOu.t)
PSPで書き込みしてます。 やっぱり誰も来ないなー 俺へたですよね
この掲示板は過去ログ化されています。