ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ぼくが死んだ日
日時: 2009/10/30 18:15
名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)

       *プロローグ*

 一体ぼくは、どこに行くのだろう_____。

ぼくは、死んだのか_________?

 なぜ?

 ぼくはこれから、どこへ行くの______?

Page:1



Re: ぼくが死んだ日 ( No.1 )
日時: 2009/10/30 18:19
名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)

           *第1章*

 その日は、1日中太陽の出ない、ジメジメした日だった。  一言で表すなら、とても気分の悪い日、とでも言えるだろう。

 交差点には、傘をさし、歩く人々。
ぼくの知っている人は、1人もいなかった。

 
 もう、何もかもが同じに見えた。
全て失って、何もなくなったぼくには_____。


 このままぼくは・・・消えてゆくのだろうか?

この世界からも、人々の記憶からも____。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。