ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ・・＋Black World＋・・
- 日時： 2009/10/31 12:17
- 名前： 黒蝶 （ID: XVIvy8zP）
初めまして！黒蝶と言います
小説初心者ですけど、温かい目で見守って下さい(笑)
黒蝶の性格は基本単純ですｗ
なんで、見に来てくれると嬉しいです！
コメントを残してくれるとさらに嬉しいです！！
黒蝶は１３才の中１です♪
＊小説の注意点＊
・この物語は仮想の１９世紀の話です
・復讐をテーマにしています
・流血表現が多々あると思います(多分)
・暴力表現も多々あると思います(多分)
・初心者なんで文の才能はございません
それでも良い方は、良ければ読んで下さい！
お願いします！！
- Re: ・・＋Black World＋・・ ( No.4 )
- 日時： 2009/10/30 23:27
- 名前： 魔女 （ID: ZQ92YvOU）
ラジャー！
中一同士、仲良くしよぅ〜♪
小説、応援してるよ！
- Re: ・・＋Black World＋・・ ( No.5 )
- 日時： 2009/10/31 11:34
- 名前： 黒蝶 （ID: XVIvy8zP）
—第０話—
「ウィル」
「ん？」
僕のソファーの隣で本を読んでる少年
ウィル・クロス
「リズ」
「何？」
ベットに寝ながら漫画を読んでる少女
リズ・ヴィナス
「どうした？クリス」
「クリス？」
呼びかけられている僕
クリス・レイチェル
僕達は親を失った子供達
そして、僕は左目までも失った
ウィルは、人を信じる心を失った
リズは、綺麗な心を失った
僕達は昔とても良く遊んだ
今もそうだ
３人で毎日の様に遊んでいる
同じ屋根の下に暮らしているから毎日一緒
「大きくなったね」
「・・・お前もだよ」
「ウィルだって」
今がこんなに楽しい
昔は辛かった、苦しかった
でも、３人で乗り越えてきた
この先も・・・僕達３人一緒だよね？
ずっと、ずっと・・・——
- Re: ・・＋Black World＋・・ ( No.6 )
- 日時： 2009/10/31 00:10
- 名前： 魔女 （ID: ZQ92YvOU）
きたよ〜。
うちネームセンスないからさぁ、名前が登場人物の名前かっこよくてうらやましいよ〜。
- Re: ・・＋Black World＋・・ ( No.7 )
- 日時： 2009/10/31 11:32
- 名前： 黒蝶 （ID: XVIvy8zP）
〒魔女ｓ
うちも、ネームセンス無いよ？
そんなに名前カッコイイかな〜
- Re: ・・＋Black World＋・・ ( No.8 )
- 日時： 2009/10/31 12:02
- 名前： 黒蝶 （ID: XVIvy8zP）
—第１話—
「なぁ、クリス」
「ん？」
テレビを見ながら本を読んでる僕を呼ぶウィル
普段なら、僕なんか気にも止めないのに
「これ・・・」
ウィルがテレビを指差す
そんなに、面白い番組でもやってたのかなぁ？
でも、ウィルが見ていたのはニュース番組
そして僕はニュースの内容に驚いた
『リアス・ビリー脱走！あの事件の犯人！！』
「……っ！！」
———ドサッ
僕の持っていた本が落ちた
手が震えている
左目が疼く
体が震える
あの日の事が蘇る
「クリス！？大丈夫か？」
「…う、うん」
「ゴメン…俺の所為で」
ウィルの顔が悲しそう
ちがうよ、ウィルの所為じゃないよ
僕があの時リズやウィルを守れなかったから
僕が弱かったから
「ちがうよ、ウィルの所為じゃないよ」
「で、でも！」
「そんな事より、リズが起きちゃうよ？」
「あっ！！」
ウィルは口を手で塞いだ
今は朝の６時
朝に弱いリズはまだ寝ている
朝に強い僕とウィルは当然起きている
「……ん」
「あっ！ジオスさん」
「おはよう、クリス」
「おはようございます」
「おはよう、ウィル」
「あぁ、おはよう」
次に起きたのは僕達の親的な存在のジオスさん
孤児だった僕達を引き取ってくれた人
元凄腕の警察官だった
今は警察官では無く、刑事をしている
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