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- ウインクキラー
- 日時: 2009/11/02 11:35
- 名前: とんぼ ◆HOQTRh4M66 (ID: vkOByh3G)
小説を書いてみることにしました。
小説ほぼ初心者ですw
気軽に見ていってください。
なかなか来れませんが、よろしくお願いします。
†プロローグ†
ウインクキラー。
それは今ではただのゲームだ。
ウインクキラーをたった一人の警察が捕まえる。
そう。今ではゲームにすぎない。
けどね。
そんなことが本当にあるなんて、
信じられるかい?
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- Re: ウインクキラー ( No.1 )
- 日時: 2009/11/02 11:31
- 名前: とんぼ ◆HOQTRh4M66 (ID: vkOByh3G)
第一章 ウインクキラー
「ジリリリリリ!ジリリリリリ!」
目覚ましのうるさい音で目を覚ます。
朝の日差しがまぶしい。
俺はぼやけた目をこすりながら窓を眺める。
「いきたくねぇな〜…学校」
嫌々学校に来たが、また地獄の毎日が始まる。
「お〜空神君〜。また一緒に遊ぶ〜?」
3人の男たちが俺のほうに笑いながら歩いてくる。
俺は舌打ちをして後ろを振り向く。
すると奴らはしつこく話しかけてくる。
「なあ一緒に遊ぼうぜ」
そんなこと言いながら俺の腹にこぶしを一発かます。
俺は腹を押さえながらも必死に反抗する。
しかし相手は三人。かなうはずがない。
「空神く〜ん。どうしたの〜」
三人は笑いながら俺をけり始める。
「こいつ死んじまってんじゃねぇの?こりゃ〜おもしれ〜」
三人は腹を抱えて笑い始めた。
俺はそれを逃さず、三人から離れる。
「あ?つまんね〜な」
「お前らなんか…」
「は?」
「お前らなんか殺してやる!絶対殺してやる!」
しばらく俺のほうをボーっと見ていたが急に笑い出した。
「ハハハッ!殺されちゃうんだってよ〜。怖〜い」
そんな中先生が入ってきた。
「さぁ授業を始める。席に座りなさい」
俺たちは黙って席に座る。
俺に力があれば…あいつらだって殺せるのに…
そんな夜の帰り道。部活ですっかり遅くなってしまった。
そんな中。紅い一つのかなり大きめなビー玉が俺の頭上から落ちてきた。
おそらくリンゴの半分くらいの大きさだろう。
ビー玉は「カラン」と音を立て道路に落ちた。
不思議なことに傷一つ付いていない。
どこから落ちてきたか気になったが、そのビー玉は持って帰ることにした。
それが…すべての始まりだった。
- Re: ウインクキラー ( No.2 )
- 日時: 2009/11/03 10:33
- 名前: とんぼ ◆HOQTRh4M66 (ID: vkOByh3G)
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