ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

平行セカイ
日時: 2009/11/07 23:03
名前: 空 (ID: SHYi7mZj)

初!小説です。

意味不明、文章間違い等あるかも知れませんが、

緩い目で見守ってやって下さいv


*登場人物

桜乃 凛

Page:1



Re: 平行セカイ ( No.1 )
日時: 2009/11/07 22:14
名前: 空 (ID: SHYi7mZj)

第一話-セカイの繋がり-



眠・・・・暇・・・・

真っ白なままのテストの上に顔を乗せながら、
あたしは空を見ていた。
こくりこくりと寝そうになりながらも、ああ空は青いなぁなんて思ったりしてみた。
開始5分、意味不明なテストと言う名の敵と戦い彼女はすぐさま負けを認めた。
ちゃんとやれって?ああ無理無理。
というかそんな事は自分にとって不可能に近い。

シャーペンの音がずっと聞こえて来る。
皆よく真面目にやってるなーとあたりを視線だけ動かしてみたら、
先生があたしに気付いたみたいで睨んできた。

「桜乃。ちゃんとやってるのか?」

先生がやたらと小さい声であたしに言ってきた。
そりゃそーだもんね、隣もテスト中だから大声なんて出したら隣のうるさい先生が来てテストどころじゃなくなるわ。
全く1番五月蝿いのは自分だってのに。
めんどくさかったからあたしは先生に向かって何故かピースサインを送った。
先生には苦笑いされた。終わったら怒られるだろーなぁ。
てか自分でやっといてほんとに何故。


それにしても眠すぎる。
寝ちゃおかな・・・・
そんな事を思ってたら、あたしは気づかないうちに寝てしまった。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。