ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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不老不死
日時: 2009/12/02 17:57
名前: 紗莉也 (ID: GSWgO850)

どもども、社会問題系で小説が消えた紗莉也です・・
ってことであんまり更新できないかもやけど小説書き始めますッ
それではどうぞー☆

あ、来てくださった人の小説必ず行きますよッ
お客サマー♪
テイルサマ、翔穂、架凛

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Re: 不老不死 ( No.17 )
日時: 2009/12/02 17:55
名前: 紗莉也 (ID: GSWgO850)

全然考えてませーんww←ぇ
小説大会始まりましたねッ
テイルさんの小説バンバン投票しますッ

Re: 不老不死 ( No.18 )
日時: 2009/12/02 18:10
名前: 紗莉也 (ID: GSWgO850)

4話

家にはもちろん誰も居ない

階段をゆっくりと上り、僕はさっきポストから取った
封筒を手に持ち部屋へ入った

゛なぜ僕宛ての封筒が隣の家に゛

ベットに堂々と寝転び、封筒を閉めているガムテープ
をとった


封筒の中からは小さな小瓶が出てきた
強烈な臭いと共に。

『これは不老不死の薬です
これを飲めばあなたは不老不死になれるのです
薬は見ての通り1つしかありません
友だちにあげるか自分で飲むか選択肢は2つあります
よーく考えてお使いください
もし、あなたに不幸が立て続けにおきても私たちは
知りません。』

そう書いてあった
どうやら臭いの元はこの古い紙からのようだ

゛゛あなたに不幸が立て続けにおきても・・・゛゛

僕は少し考えて薬を口に放り投げた



見える世界はいつもと何一つ変わらず、
『不老不死』になったという感じはしない


ヒーローが変身するみたいに
強くなるのかと思ったらどうやらガセだったらしい


僕は再びベットに寝転び目を閉じた

Re: 不老不死 ( No.19 )
日時: 2009/12/05 17:37
名前: 紗莉也 (ID: GSWgO850)

あげ

Re: 不老不死 ( No.20 )
日時: 2009/12/08 22:24
名前: テイル (ID: acQ6X1OT)

上げ上げ(笑)

Re: 不老不死 ( No.21 )
日時: 2010/04/29 12:40
名前: 紗莉也 (ID: g47nDRMH)

5話

寝起きが悪かった
一瞬薬のことを考えたが

1人首を振った

遅い朝食を取り
家を出た


僕は本当に不老不死になったのだろうか、



もし.....


そう思い僕はなぜか1人走り出していた




場所は家庭科室


果物ナイフが流しの横に立てかけられていた


物騒な学校だな
ふと本音が出た

誰かの不注意であろう果物ナイフを
勢いよく僕は自分の胸へ突きつける


臓器をナイフが突き抜けていく、
そういった表現が妙にぴったりあっていて


僕はなぜか笑みを浮かべた


次の瞬間僕は青ざめた



自分の胸から血が出ていないことに気がついたのだ。


かわりに出ているのは青白い液体だった


その液体は次第に僕を包む









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